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「釣った魚、どうしよう?」――こんな経験を一度はしたことないだろうか?
実際よく釣りに行く人たちも、釣った瞬間は喜びでいっぱいなのだが、帰りの道中ではこの問題が頭から離れない人も多いそう。
ましてやせっかく釣り上げた命を頂くとなると、最高に美味しく召し上がりたい。
そんな想いに応えてくれるのが、2017年8月にオープンした「友人が釣った高級魚を最高のシェフの料理でおすそ分けしてもらう」をコンセプトとする『釣り人』だ。
そして、3年目にあたる本日31日(金)より東京・六本木に『リストランテ ペスカトーレ』としてリニューアルオープンする。
今回、先行して行われた試食会にお邪魔してきた。
このお店では、数十キロにもなるカンパチやアブラボウズ、一般にはほぼ流通しないアコウ(メヌケ)、高級魚として知られるアカムツ(ノドグロ)など日本全国、津々浦々で釣りあげられた魚が持ち込まる。
釣った本人はもちろん、他の人が釣った魚もシェアし合うシステムが特長だ。
お店が美味しく調理してくれるだけでなく、マイナス60度の冷凍庫で保存することによって数ヶ月後でも刺身として美味しく食べることができるそう。
試食会では通常コース(フリードリンク付き、税別4000円)をいただくことに。
■この日のメニュー
・九十九里沖でオーナー佐野氏が釣ってきたアコウダイのカルパッチョ すだちのビネグレッタ 夏野菜を添えて(左上)
・北海道産水だこのラグーソース フッジローニ(右上)
・青森で釣ったヒラメのムニエル 焦がしバターのソース(左下)
・スペイン産ひまわり豚のピザ職人風(右下)
獲れたて新鮮な魚介の味は言うまでもなく、美味しい。
その日限りのスペシャルな魚や高級魚が食べれるかもしれないので、何度も訪れたくなる。
このお店は会員制となっており、釣った魚を持ち込むことが可能な「釣り人会員」と、釣り人会員が釣ってきた魚を食べられる「応援会員」の2種類から選択可能。
ちなみに、オープニング記念として8月1日~31日までは“飲食費全額無料”の驚きのキャンペーンも実施中だ。
詳細については、こちらをチェックしてみよう!