【体験レポート】関西・愛知エリアで三陸・常磐 うみうまフェア第二弾がスタート 名古屋の協賛店でコラボメニューを実食！
世界三大漁場のひとつに数えられる三陸・常磐の水産物の魅力とおいしさを広く伝えようと、復興水産加工業販路回復促進センターが開催する「三陸・常磐 うみうまフェア」。昨年11月に開催された東京・福岡を中心とした第一弾は好評のうちに終了したが、今月16日から今度は大阪・愛知方面の飲食店で第二弾がスタート。そこで今回は、名古屋駅周辺の協賛店を2店舗セレクトし、三陸・常磐の海の幸を使った“うみのうまい”料理を実食してきた。
BON COCOTTE
JR名古屋駅の駅ビル「JRセントラルタワーズ タワーズプラザ」13階のレストラン街で人気のレストラン＆カフェ「BON COCOTTE」では、岩手県産アワビや三陸産肉厚昆布を使用した3種類のメニューを提供中。三陸・常磐から届いた海の幸を、BON COCOTTEの定番メニューに取り入れた料理がフェア期間中に味わえる。
岩手県産アワビと国産ベビーホタテのブルギニヨンバター
1,400円（税込）
ディナータイムに人気の「魚介のブルギニヨンバター」をアレンジしたメニュー。柔らかく蒸し上げたアワビと旨味の濃いベビーホタテを、ニンニクとパセリの香り高いバターでソテー。白ワインのおつまみにもピッタリ。
・使用した水産加工品：スチーム冷凍アワビ、ボイルベビーほたて
・水産加工業者：元正榮北日本水産、宝成食品
・生産地：岩手県、青森県
宮城県産なまり節と冬野菜の冷や汁カレー
1,650円（税込）
宮城県産のなまり節と三陸産の昆布からとった出汁を使った宮崎県の郷土料理「冷や汁」を、BON COCOTTEで人気のスパイスカレーと合わせたアレンジメニュー。和食のイメージが強いなまり節が、カレーになることでまったく新しい料理に。
・使用した水産加工品：宮城県産かつお生利節
水産加工事業者：大弘水産
・生産地：宮城県
特製手ごねハンバーグ 三陸産肉厚昆布の和風ソース
1,750円（税込）
BON COCOTTEでは定番中の定番の手ごねハンバーグと三陸産肉厚昆布のコラボメニュー。ミョウガなどの和の薬味数種を合わせることで、具だくさんで食感豊かな“食べるソース”に仕上げた。ハンバーグと、下に敷き詰められた昆布をいっしょにほおばると、体験したことのないような味わいが楽しめる。
・使用した水産加工品：三陸産肉厚昆布
・水産加工事業者：川村水産
・生産地：宮城県
BON COCOTTE
愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4
JRセントラルタワーズ タワーズプラザ レストラン街 13F
TEL.052-587-2621
名古屋大酒場 かぶらや総本家
続いて訪れたのは、JR名古屋駅太閤口から徒歩1分の場所にある、地元で人気の名古屋めし居酒屋「名古屋大酒場 かぶらや総本家」。こちらでは、5種類のメニューで三陸・常磐の海の幸が使われている。どれもお酒と一緒に楽しめるメニューなので、お酒好きはぜひ。
宮城県産カキフライ
880円（税込）
宮城県産のカキを使ったカキフライ。プリプリな食感がたまらない。
・使用した水産加工品：カキフライ
・水産加工事業者：三養水産
・生産地：宮城県
宮城県産カキのクリームフライ
880円（税込）
こちらも同じく宮城県産のカキを使ったクリームフライ。カキとクリームの相性は抜群。
使用した水産加工品：カキのクリームフライ
水産加工事業者：三養水産
生産地：宮城県
縄文干し メヒカリ
680円（税込）
福島県産のメヒカリを縄文干しに。縄文干しにすることにより旨味が凝縮され、魚本来の味もしっかりと楽しめる。
使用した水産加工品：縄文干しメヒカリ（中小）
水産加工事業者：丸源水産食品
生産地：福島県
あんこうの南蛮漬け
800円（税込）
青森県産あんこうを南蛮漬けに。新鮮なあんこうを使用しているから、さっぱりとした味わいとプリプリな食感が楽しめる。
使用した水産加工品：冷凍あんこうむき身テール
水産加工事業者：マルゲン水産
生産地：青森県
ホタテの辛みそ和え
580円（税込）
青森県産のホタテを自家製の辛味噌で和えた、お酒飲みのためのメニュー。ビールにも日本酒にもよく合いそう。
使用した水産加工品：ボイルベビーホタテ
水産加工事業者：宝成食品
生産地：青森県
名古屋大酒場 かぶらや総本家
愛知県名古屋市中村区椿町15-8
チトセGLビル B2F・B1F・1F
TEL.052-454-3588