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対象は、日本国内の学校に通学する小学4年生~高校3年生まで。第2回目の開催となる今回の選考内容は、自身の「未来への夢」と「海外留学&ホームステイに参加したい理由」を書いた日本語の作文と、「未来の夢の実現に向けて、今頑張っていること」というテーマでの英語のスピーチ動画が課題となる。
まず、株式会社ECC・常務取締役の塚田訓子氏が挨拶を行った。「ECCは英語教育だけでなく、国際的に活躍する人材育成に励んでおります。今までにないチャレンジが待っていると思いますので、ぜひ様々なことを吸収してください」とコメント。
続いて、今回参加する子どもたちが留学に向けた意気込みを、パネルに書いて発表した。ある男子生徒は「I want to be Translator.(私は翻訳者になりたいです)」と語る。
また、ある女子生徒は「I dream(to)become international pilot.(私の夢は国際パイロットです)」と発表。子どもたちは流暢な英語で発表し、会場内では驚きの声が上がる。
そして小学生、中学生、高校生の代表者それぞれ3名が登壇し、記念品のバッジと搭乗証明書を受け取った。
そして、2024年度の参加者からの激励メッセージ動画が流された。女子生徒は「現地の人との出会い、大きな夢を持つ仲間と過ごした時間は一生の宝物になりました。この留学での経験は、みなさんの夢への大きな一歩となります。ぜひ楽しんでください」と話した。
さらに男子生徒は「世界で活躍することに対してのワクワク感が、今も私の原動力となっています。ここで出会う仲間たちの、夢に向かって努力する姿には、大変刺激を受けました。素晴らしい夏になりますように」と、参加者の期待を膨らませる。最後に、大谷氏からの応援メッセージが代読された。
大谷氏は「僕にとってこのプロジェクトは、日本の子どもたちの海外への挑戦を応援したいという想いから、ECCさんとスタートさせた特別なものです。僕自身、挑戦することへの大切さを常に感じて歩んできました。ECC SHOW YOUR DREAMSプロジェクトが、皆さんの夢へと近づく経験になれば嬉しいです」と参加者を鼓舞し、結団式は終了。
このような貴重な機会を存分に生かし、それぞれの夢に向かう大きな一歩としてほしい。