戸塚祥太、紺野彩夏、中村嶺亜登壇！『極道上司に愛されたら』トークイベント！！　戸塚「みなさんの手でより大きな作品へと…」

22日、ドラマイズム「極道上司に愛されたら」の1話先⾏上映会＆トークイベントが、東京・池袋のTheater Mixaで開催された。

W主演の戸塚祥太（A.B.C-Z）、紺野彩夏、共演の中村嶺亜（KEY TO LIT）が登壇。

「非常に後ろ向きな気持ちでした」

本作の出演オファーを受けた際の心境を尋ねられると、戸塚は「僕は割とネガティブな気持ちでしたね」と打ち明けて会場の笑いを誘った。

また「ラブロマンスの作品は自分が演じることも鑑賞することもなかったので、自分には不向きなジャンルだなと思っていて、非常に後ろ向きな気持ちでした」と素直に告白。

紺野は「題名を見たときに“極道上司”というのだけが目に入ってきてしまって、どういうお話なんだろうと思ったのと、MBSさんから続けてお話をいただけたので、新しい漫画の世界に入り込めると思うと、すごくうれしかったです」と声を弾ませた。

さらに中村は「マル暴の刑事役と聞いて、ここ最近、高校生役が多かったんですけど、（実年齢より）1つ年上の年齢で部下までいる役だったので、短期間で大人っぽくならないとまずいぞと思って…」。

「普段、喋りたいことが頭の中でポンポン浮かんで、ロケット鉛筆方式で言葉が出ちゃうので、まずそこを直さないとと思って、ゆっくりしゃべるようにしたんですけど…」。

「変化に気づいたメンバーとかスタッフさんから『気取っているように見える』って言われました（笑）。でもちょっと大人っぽく見えたのかなと思いました」と笑顔で語った。

そして、本作の内容にちなみ、撮影時に発見した共演者の裏の顔を発表する企画が行われた。

戸塚に対して“超絶タフネス”と答えた中村は「戸塚くん、人にタフって言ってる場合じゃないですよ。戸塚くんですよ。我々はスーツで真夏に日中からずっと撮っているのに、戸塚くんは『暑い』って全然言わないんですよ」。

「戸塚くんが言わないと誰も暑いって言えないんですよ。だから今回僕は率先して『暑い』って言って、みなさんが言いやすい環境を作っていましたし、撮影中、カットの間に時間が空くことがあって座っていたりするんですけど…」。

「（戸塚は）全然座ってくれないんですよ。誰も座れないじゃないですか。だから僕は休憩に入ったらすぐに座って、みなさん座ってくださいって役割をしていました」と語った。

最後に、戸塚が「1話1話の展開が早くて、視聴者のみなさんの心を掴んだら離さないと思うので、ぜひ極道上司のロマンスの世界にどっぷりと浸かって、この映像作品を多くの方に愛してもらって、みなさんの手でより大きな作品へと育んでいただけたらと思います」。

「今日から放送です。よろしくお願いします」とアピールし、イベントは幕を閉じた。

情報提供元： TREND NEWS CASTER