新潟県教育委員会は16日、公立学校に勤務する2人の男性教諭に対する、懲戒処分内容を公表した。

複数の女性が被害者

新潟市内の県立高校・男性教諭(50)は、昨年11月、JR越後線の列車内で女性の制服のスカート内を盗撮しようとした。

(画像:JR越後線)

また、昨年5月~9月までの間、別の女性のスカート内の撮影を3回試みた。

教諭は、今年3月に起訴されて、罰金70万円の刑事処分。

さらに、16日付けで懲戒免職となった。

著しい精神的苦痛

そして、中越地方の県立学校・男性教諭(50代)は、昨年10月の通勤途中に、女性を駅のホーム階段付近で待ち伏せ。

(画像:イメージ)

その後、女性の後ろを付きまとうなどのストーカー行為を繰り返した。

被害女性は、教諭の行為によって、著しい精神的苦痛を受けたという。

刑事&停職処分

なお、教諭は昨年12月、ストーカー行為等違反で起訴され、罰金20万円の刑事処分。

また、停職2か月の懲戒処分となった。

(画像:新潟県庁)

新潟県教育委員会は「教職員が県民の信頼を損なう行為をしたことに対し、おわび申し上げます」と謝罪した。

情報提供元: TREND NEWS CASTER
記事名:「 女性のスカート内『何度も盗撮しようと…』 駅で女性を「待ち伏せ&付きまとい」 2人の県立学校教諭を懲戒処分