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また、萩原⼀顕を演じる武藤は、本作がドラマ初主演作となった。
「ドラマにたくさん出るというのは今回が初めてでしたし、設定が自分より年齢が上で社会人ということで、いろいろ挑戦することもあって大変な部分はあったんですけど、現場にいるみなさんと模索しながら作り上げていく時間はすごく楽しかったですね」と武藤。
2025年の抱負を聞かれ、『石橋を叩いて元気良く渡る!』と答えた伊藤。
「実は厄年でして、昨日、厄払いをしてきたんですけど、慎重に行くところは慎重に行きつつ、大丈夫だって思ったら元気良く成し遂げるというのを今年の抱負にしました」とにっこり。
武藤は『もっと多くの人に手笛を知ってもらう!』と珍回答。
「僕、特技があって、手を使って笛のような音を奏でることができるんですよ」と胸を張り、実際に手笛を披露して「すごい!」との声を浴びると、「口笛に並ぶくらい、手笛というワードを有名にしたいです」と野望を明かした。
最後に、武藤は「『ふったらどしゃぶり』はリアリティがあることが強みでもあると思いますので、ぜひ全話見ていただいて、たくさん感動してもらえるとうれしいです」と呼びかけた。
また、伊藤は「この作品はリアルだし、いろんな人に共感してもらえる部分があると思うので、共感しながら一人ひとりに感情移入をしていただきたいですし…」。
「この作品は美しいし、切ないし、苦しいんですけど、その分みなさんにとって愛しい作品になるなって思っているので、みなさんに最後まで愛していただけたらうれしいです」と笑顔で語った。
Ⓒ「ふったらどしゃぶり」製作委員会・MBS