- 週間ランキング
バレーボール、バスケットボールと続く。
『ダンス』が5位で、軟式野球8位、陸上競技9位となった。
文化種目については、料理が1位、吹奏楽3位、eスポーツ6位、プログラミング8位。
さらに、活動の目的については「仲間と楽しく活動するため」が全体の38%で、「良い成績や結果を残すため」27%を上回った。
アンケート結果からは、子どもたちがやりたい活動と、現在の部活動にズレが生じていることがうかがえる。
部活動を指導する教員の負担も大きい。
神戸市では約半数の教員が、経験したことのない種目の顧問を担当。
全国的にも、若い教師が無理やり、未経験の種目を押し付けられる。
また、負担になっている部活動の指導開始時と最後だけ、顧問が顔を出すといったケースも少なくない。
こういった問題を解決するために、神戸市は校区に関わらず、新種目を含む活動内容・費用・距離などを、各家庭で選択できるようになる。
ダンスや料理、eスポーツも参画予定。
生徒への指導を希望する教員については、顧問としてではなく、時間帯など無理のない範囲で参加が可能となる。