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新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの両方を接種した人も、APAC中最低の11.2%、アジア5市場平均は18.5%。両方を接種した人が最も多かったのは台湾の23.3%。
また、接種意向がない理由については、「副反応が心配」、「新しい変異株に対応したワクチンは効果がない」が多く、「接種費用」を上回った。
さらに、新型コロナ、インフルエンザ、RSウイルス、肺炎球菌の各ワクチン接種を重要と考えるかについて質問したところ、インフルエンザワクチンを重要と答えた人が最も多く、次に新型コロナワクチンが続いた。
この傾向は、どのアジア5市場でも同じだった。