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その後も翌日の午前1時ごろまで、飲食店でひとり飲み続けた。
その間に少なくとも、ビール10杯以上は飲んでいたみられるが、本人は正確な量を覚えていないという。
教師は、帰宅するために自家用車を運転し、市道の金属ポールに突っ込む事故を起こした。
駆け付けた警察官が、教師に呼気検査を実施。
基準値を超えるアルコールが検出されたため、教師を検挙した。
県教委に聞き取りに、教師は「タクシーや運転代行が混んでいたため、自家用車で帰った」と話したという。
また、今月15日にも、県立久慈東高校に勤務する男性教師(40)が、酒気帯び運転で検挙された。
この教師については、今後懲戒免職を含めた処分を検討するとしている。
なお、岩手県内でも教職員の不祥事が続発中。
6月には、県の教育長が「深刻な状況」として、綱紀粛正を発表したにも関わらず、
不祥事が減らない異常な状態となっている。