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そんな「宣伝コメンダトーレ」に就任したフェラーリ好きの堂本は、エンツォ・フェラーリに次ぐ“コメンダトーレ”という称号に「滅相も無い!荷が重いという気持ちと嬉しい気持ちと」と恐縮。
また、「でも自分が魅力を話すことで『フェラーリ』の素晴らしさが伝わればいいなと思います」と意気込んでいた。
この日の会場は、満員御礼。
劇場を見回すと堂本ファンも多く「(本作の凄さについて)たぶん、お前らにはわからん!」と堂本が毒舌を吐くと、何故かファンは大喜びの拍手喝采だった。
これには堂本も「拍手じゃないよ!だってフェラーリに興味ないだろう?」と大笑い。
先んじて本作を鑑賞した堂本は「ワクワクして見たけれど、想像とは違った内容で驚いた」。
さらに「フェラーリというと、煌びやかでレースにも強くて…という世界観をイメージしがちだけれど、決してそれだけではないことを実話として描いている。見たらビックリするはず」と、重厚なストーリーに度肝を抜かれていた。
最後に堂本は、宣伝コメンダトーレとして「人間的な部分も描かれていて、そんな部分も含めて情熱を捧げる事などに視点を置いて見るのもいい」。
また、「車の素晴らしさ、美しさ、音の良さも伝わるだろうし、レースシーンでフェラーリが連なって走る場面はとにかくシビれます」とアピール。
「そこでシビれない人は僕とは共感できません!それこそ圧巻!衝撃シーンもあるので楽しんで」と最後の最後まで、圧倒的熱量のフェラーリ愛を放っていた。
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