兵庫・神戸市教育委員会は2日、教え子の女子生徒宅で複数回性行為をした、市立中学校の男性教諭(30代)を懲戒免職処分にした。

生徒の部屋に宿泊

神戸市教委によると、男性教諭は昨年7月ごろから、担任を務めていた中3女子生徒の自宅を、指導と称して度々訪問。

8月に入ると、生徒の部屋に宿泊するようになり、少なくとも3回性行為をした。

教委の聞き取りに、男性教諭は「生徒に求められた」と話しているという。

被害届提出

保護者と被害生徒は、兵庫県警に相談した後に、被害届を提出。

(画像:兵庫県警本部)

市教委は、「男性教諭による今回の行為は、児童生徒性暴力等の防止等に関する法律に規定する、児童生徒性暴力等に該当する」とコメント。

「立場を利用した悪質犯罪」

ネット上では、「教師の立場を利用した悪質犯罪」、「義務教育も崩壊するな」、「AI教師の導入を早急に」などといった声があがっている。

なお、2023年度だけで、神戸市教職員の懲戒処分者が17人であったことも、明らかになった。

情報提供元: TREND NEWS CASTER
記事名:「 女子中学生の自宅で3回性行為 中学校教諭を神戸市が懲戒免職処分に 教諭は「女子生徒に求められた」