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国家を裏で操る龍太郎にとっては、距離を置くべき記者の彼女に警戒心を抱き、「なぜ言わなかったんだ?」と問う。
自分をつけていたことに不信感を示す龍と、「見守っていた」と主張する龍太郎。
誰も信用していないことを非難する龍に、「信用する人間を選ぶだけだ」と答える龍太郎。
また、龍太郎自身は信用に値する人間なのかと問いかける龍に、「私の心に偽りはないからな」と断言する龍太郎。
“父さん”と呼び“親だから”と話す二人だが、すべてが嚙み合わず、互いを理解しようとする様子もない。
それぞれが正しいと思う信念に向き合う、親子の大きな隔たりが伺えるシーンだ。
国を良くするためならどんな手でも使う龍太郎と、そんな龍太郎の正義を理解できず、真っ向から真実を明らかにしようとする龍。
激しく対立する二人の関係に、果たして変化は訪れるのか?
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