小学校教諭が他人のクレジットカードを複数回不正使用 しかし処分は減給 ネットは「処分が甘すぎ」などと批判殺到!
千葉市教育委員会は22日、花見川区の小学校に勤務する男性教諭(30)を、減給10分の1(6か月間)の懲戒処分にしたと公表。
なお、この教諭は他人のクレジットカードを、複数回不正使用していた。
複数回不正使用
千葉市教育委員会によると、男性教諭(30)は、今年5月4日の深夜に数人で飲食。
その後、一緒に飲食した女性が持っていたクレジットカードを受け取り、その女性を送るためのタクシー代に使用。
さらに、そのカードを返却ぜずに複数回使用した後に、数週間保持し、勝手に破棄したという。
教員の犯罪多すぎ
ネット上では、「犯罪行為を行っても、減給で済む公務員って天国だね」、「公務員は処分が甘いから、犯罪を繰り返す」。
さらに「教員の犯罪が、多すぎないか」、「教員はなり手がいないから、解雇で出来ないの?」などと批判の声が殺到している。
処分は前例主義
なお、各自治体の人事課を取材していると、公務員の処分は、前例主義なのがうかがい知れる。
つまり、他の自治体で同じような行為をした場合、どのような処分を下しているのかを参考にしているのだ。
民間企業では、「一発懲戒免職」のような行為でも、減給や停職で済まされることが多い。
なお、甘い処分が、次の犯罪行為につながっている現状も、由々しき事態だ。