京都・五条坂の和菓子屋『しかしわがし古都』では、お団子やわらび餅など馴染みのある和菓子はもちろん、洋風をミックスした”ネオ和菓子”メニューが注目を集めています。この記事では京都名物の生八つ橋や和菓子を生かした、同店の新感覚スイーツをご紹介します。

『しかしわがし古都』という店名は「昔からある和菓子も少し変わったお菓子はありますが、しかしそれも和菓子です」というところから来ています。日本の和菓子から世界のWAGASHIへをコンセプトに、若い世代の方や海外の方にも和菓子の良さを知って頂きたいという思いで商品を開発しているのだそうです。

新感覚ドリンク”八つ橋っちゃ”

『八つ橋っちゃ』は、生八つ橋を丸めるという独自技術で、タピオカのような小粒状にした生八つ橋が入った新感覚ドリンクです。抹茶やほうじ茶、黒蜜きな粉豆乳味など様々なカスタマイズ楽しめます。

京都を代表とする和菓子を国内海外問わずもっと身近に感じてもらいたい、和菓子の苦手な方もドリンクで召し上がって頂きたい、という思いから生まれたのだそう。テレビ番組でも紹介されるなど注目を集めています。八つ橋の代わりにわらび餅が入った”わらびっちゃ”というメニューもあります。

賞味期限1時間の“とろける極上わらび”

とろけるような食感が魅力の“とろける極上わらび”は、熱々のわらび餅が固まっていくので賞味期限が1時間となっています。 冷たいイメージがあるわらび餅ですが、本来は温かいものなのだそう。アツアツのできたてを楽しむことができます。

和菓子が苦手な方にもおすすめ“シャインマスカット団子”

シャインマスカットと団子という一見すると不思議な組み合わせの新商品“シャインマスカット団子”。あんこの代わりにマスカルポーネをトッピングし、和菓子が苦手という方にも食べやすいように工夫されています。※こちらシャインマスカットの時季限定です。

他にも、夏限定溶けない葛アイス、十五夜にはお月見団子など季節限定のメニューも多数登場するとのこと。

<「しかしわがし古都」店舗概要>

所在地 :京都府京都市東山区清水4丁目190-1シャトー清水106
営業時間:9時半から17時半
電話番号:075-708-8995
定休日 :なし
駐車場 :なし(近隣駐車場をご利用下さい)
京都店インスタグラム:shikashi_wagashi_koto

情報提供元: TREND NEWS CASTER
記事名:「 【京都】話題の生八つ橋ドリンク「八つ橋っちゃ」とは?ネオ和菓子屋のおすすめメニュー3選