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また、道中で館山の住民と触れ合う場面や、街の時報と館山駅の発車メロディーに起用された自身作曲の「Forever Love」を実際に聴く場面などもあり、普段は見られないYOSHIKIの素顔に、大きな反響が寄せられた。
さらに27日(日)の放送では、ウクライナから来日した8歳の少女、アメリア・アニソヴィチちゃんの歌声と共に、ピアノで「Let It Go」と「ENDLESS RAIN」を国技館で生演奏。
戦争による空爆から避難するため、多くの人々が逃げ込んだ防空壕の中で、皆を元気づけるために「Let It Go」を力強く歌い、その歌声は「平和の象徴」として多くの人に勇気を与えているアメリアちゃん。
彼女とYOSHIKIによる、ウクライナの平和への祈りとチャリティー支援に対する感謝の想いを込めたパフォーマンスは、人々の心に深く響きわたり、大きな感動を与えた。
放送後、SNSでは「音楽は国境を越える、その通りだと思います。涙が止まりません。」、「YOSHIKIさん本当に素晴らしいです。世界的アーティストであるYOSHIKIさんがこうして声を上げることが、多くの方の気持ちを動かす…」。
「YOSHIKIとアメリアちゃんの演奏を観ていたら自然と涙がこぼれた。私もウクライナへの追加支援をさせていただきます。」、「YOSHIKIさんがアメリアちゃんに駆け寄った姿がとても感動的」など。
パフォーマンスやYOSHIKIのチャリティーへの想いに賞賛の声が続々と寄せられ、SNSでトレンド入りをするなど、大きな話題を呼んだ。
番組内で、国際移住機関(IOM)へ1,000万円の寄付を発表したYOSHIKIは、「今回アメリアちゃんと共演させていただく中で、大変な思いをしている子ども達の支えになればと思い、寄付をさせていただくことを決めました」とコメント。
なお、これまでにもウクライナへの支援として「ウクライナ人道危機 緊急支援募金」に1,000万円、そして、国際移住機関(IOM)へは1,000万円を2回、計3,000万円の寄付を、自身の運営する米国非営利公益法人501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じ実施している。