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まるでハーゲンダッツアイスクリームのように見える、とろける月をすくい取り、ひと口含んだ瞬間の小松の満たされた表情に注目だ。
また、このTVCMの楽曲は、仏の作曲家・ドビュッシーの代表作として愛される『月の光』。
シンガーソングライター“ao”(アオ)の透き通った歌声が、幻想的な世界観をより一層盛り上げる。
Q 小松さんにとってハーゲンダッツとはどういう存在ですか?
A 心が満たされますし、買った時の「わくわく感」と、食べているときの「幸せ感」と、食べ終わったときの「まだ食べたい」という気持ちがずっとあります。
それらで、一日の疲れが吹っ飛んじゃうなと思う位幸せな時間をくれます。
Q これがあれば頑張れるというものや、大変な仕事の時に自分を元気づけるものや習慣などありますか?
A 年々感じていますが、衣食住は本当に大事なことだなと思っています。
特に、改めて自分にとっての「食」は無くてはならないものだと思います。
どんなに仕事が大変でも「温かいご飯が待ってる」や「仕事が終わった後に友達とおいしいご飯を食べに行く」などがあると頑張れます。
Q 最後に、視聴者の皆さまにメッセージをお願いします。
A.小松菜奈です。月を見上げたらハーゲンダッツを思い出す素敵なCMになりました。
皆さんも月を見上げながらハーゲンダッツを食べていっぱい癒されてください。
たくさんの人に「本日、とろけ曜日。」が広がっていくことを願っています。私もハーゲンダッツさんと一緒に日常の小さな幸せ、お伝えしていけたらと思います。
2008年にモデルデビュー。以降、モデルとして様々な雑誌に出演。
2016年からシャネルのアンバサダーを務める。
長編映画初出演を果たした映画『渇き。』(14年)で、第38回日本アカデミー賞新人俳優賞ほか多数の新人賞を受賞。映画『沈黙-サイレンス-』(16年)でハリウッドデビュー。
映画『閉鎖病棟-それぞれの朝-』(19年)では第43回日本アカデミー賞優秀助演女優賞、『糸』(20年)で第44回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。
主な出演作に映画『ディストラクション・ベイビーズ』(16年)、『さよならくちびる』(19年)、『さくら』(20年)、『ムーンライト・シャドウ』(21年)、『余命10年』(22年)などがある。