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モプシーくんの毛並みが爆発した様子を写した写真投稿は、3.5万を超えるいいねを獲得。
飼い主である投稿者さんは、「1歳でマイペースな性格。見た目はぬいぐるみみたいですが、中身は牧羊犬らしくエネルギッシュです」と話す。
オールドイングリッシュシープドッグは、ミュージカル『アニー』のサンディをはじめ、さまざまなアニメや映画に登場する犬のモデルになった犬種。
ピーターラビットの妹からとったモプシーという名前には、「フワフワした」という意味があるという。
モプシーくんと投稿者さんとの出会いは、ブリーダー見学でのこと。
「モプシーは、私が小さい頃に読んでいた犬種で、いつか飼ってみたいと思っていました。ブリーダー見学に行った際、予約キャンセルで残っていたのがモプシーだったのです」。
誕生日が、投稿者さんご夫婦の結婚記念日だったこともあり、運命を感じて迎えることを決めたのだという。
投稿者さんとご主人は、モプシーくん、そしてリッターくんとアスターくんの3頭の犬、さらにファンシーラット2匹と暮らしている。
リッターくんは、3歳のオスのレオンベルガー。
55kgと身体は大きいが、穏やかで2頭の弟たちの教育係をしてくれる頼もしい存在で、ちょっぴり寂しがり屋だという。
そして、オーストラリアンシェパードのアスターくんは、頭が良くもの覚えの良い1歳のオス。
ちょっとビビりで、かなりの甘えん坊だ。
元気いっぱいの3頭の散歩は、1回につき1~3時間ほど。
「1頭ずつ行ったり3頭みんなで行ったり、その時々で異なりますが、私の歩く時間は、長いと6時間以上になることもあります」と話す。
さらに「楽しそうにしている姿を見ると、幸せな気持ちになれますね」と語った。
「リッターが、モプシーたちや私の身体をやたらと舐めるので、いつもベタベタになって困ってしまいます」と、愛犬との幸せな生活の様子を語る投稿者さん。
今後もSNSを通して、3頭のほのぼのとした様子を公開していくという。
最後に、「需要があるかはわかりませんが、写真集を作れたら素敵ですね」と、モフモフ犬ファンにとってうれしい言葉を残してくれた。
(取材・文・古川友理)