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ソチ五輪で金メダルを獲得後、2016年6月に出版された『蒼い炎Ⅱ -飛翔編-』と合わせて、累計35万部超のロングセラーとなっている。
今回、7年ぶりに発売される第3巻『蒼い炎Ⅲ -究竟編(くきょうへん)-』。
羽生選手が、2018年の平昌五輪で66年ぶりの連覇を達成し、その後、2020年四大陸選手権で、男子史上初の「スーパースラム」を達成するまでの道のりを描いている。
第3巻の刊行に際して、羽生結弦さんが寄せた直筆メッセージは以下のとおり。
なお、第1巻と第2巻に掲載された、当時の羽生選手による直筆メッセージを紹介。
一生懸命考えながら、丁寧に色紙に想いを書いてくれた。
『蒼い炎』より。2012年世界選手権に向かう前、自分の演技で東北の方々を少しでも励ますことができればと考えていた。
『蒼い炎Ⅱ -飛翔編-』より。自分がみんなをつなげる「媒体」になれたら、と語っていた。