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(写真提供:かいつけさん)
メインクーンのクラウザーくん。赤ちゃんの頃からの変貌ぶりが、Twitter上で大きな話題を呼んでいる。
トレンドニュースキャスターは、クラウザーくんの飼い主である、かいつけさん(@KRAUSER_MKM1000)に話を聞いた。
(写真提供:かいつけさん)
写真は、現在のクラウザーくん。かいつけさんは、Twitterにクラウザーくんの過去と現在、2枚の写真を「想定の範囲外」と投稿した。リツイート数は2万件以上、12万いいねを超えている。
SNS上では、「覇王の風格」「裏社会で生き抜いてきたようだ」など、赤ちゃん猫の頃からの変貌ぶりに驚く声が上がっている。
かいつけさんは、「世界最大の家猫種というワードに惹かれて、興味をもちました」と話す。
また、メインクーンは、「ジェントルジャイアント(穏やかな巨人)」とも呼ばれており、クラウザーくんも「頭が良く、温厚な性格」だという。
(写真提供:かいつけさん)
なお、生まれて3年目くらいで、現在のような貫禄が出始めたそうだ。
クラウザーくんには、骨折をした経験がある。
「家の梁から落下して前足を骨折したのですが、獣医さんからメインクーンは筋骨隆々なので、ギプスでの処置は行わないと言われて、そのまま放置。3本足で問題なく生活して1ヶ月程度で完治しました」と語った。
骨折は、当然痛かっただろう。しかし、その後も難なく生活するところに、見た目だけではない、たくましさを感じる。
かいつけさんは、クラウザーくんの他に、ラグドールとロシアンブルーを飼っている。
「メインクーンは群れのリーダーです。ラグドールがその座を狙っています。ロシアンブルーは唯我独尊です」と言う。
果たして、クラウザーくんがリーダーの座を明け渡す日は来るのだろうか。
(取材・文 松浦悠太)