明石家さんまが、ビートたけしと所ジョージに自身と一緒に引退するよう提案した。4日、日本テレビ「世界まる見え!テレビ特捜部」の1000回突破SPが放送され、3人は出演。

 番組後半では「5年後のテレビどはうなっている?」というテーマでトークが展開。さんまは、「もう今年の暮れに一斉に引退した方が…、テレビのため、若手芸人のために、ホンマにそうしたほうが…」と2人に提案。

 所は「テレビの仕事、俺らしなくなったら、俺ら暇だよ」と返答。しかし、さんまは「でも我々長すぎるじゃない、ホンマに」と納得していない様子だった。さらにたけしが「我々は鰻屋のタレなんだよ。タレはね何十年もかけなきゃ、いいタレできないんだよ。そうすると我々はいいタレなんだよ」と説明したが、さんまは「いいタレもわかんねんけども…」と食い下がった。
 
 また、「最近のお笑い界はサイクルが早い」というポイントについては、さんまは「ネタの作り方も違うし、技術は我々の時代よりも今の若い奴のほうがあんねんで」と説明し、若手芸人を褒めていた。

【記事提供:リアルライブ】
情報提供元: リアルライブ