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3月30日に歌舞伎俳優の片岡愛之助と結婚し、同31日に2ショット会見を行った女優の藤原紀香。今月9日に香川・琴平町で行われる「こんぴら歌舞伎大芝居」の初日公演に“梨園の妻デビュー”と報じられているが、愛之助の養父である歌舞伎俳優の片岡秀太郎が1日、自身のブログを更新し“物言い”を付けた。
秀太郎は、「『紀香、金丸座の初日に役者の女房お目見得』と云う記事もあるようですが、金丸座は(中村)鴈治郎さんの襲名興行、鴈治郎さんが主役です」と説明。「その初日に愛之助たちが騒がれては配慮に欠けるので、紀香に初日に金丸座に行くのは遠慮するように云いました。そう言うことも『役者の妻の心得』と云いましたが、どうするかは分かりません」と紀香に“梨園のしきたり”を説いたことを明かした。
「一部では、梨園から『紀香に女優を続けてほしい、という声があがっている』というかなり紀香の事務所寄りの報道もあったが、まったくそんな声はあがっていないはず。もともと、愛之助は隠し子がいて、紀香は陣内智則と離婚しており今回が再婚。にもかかわらず、2人ともまるで初婚のように堂々と会見に臨んだことに対して、梨園からは『妻が出しゃばりすぎなのでは』などと批判の声が高まっている。そんな空気を敏感に察知した秀太郎はブログで紀香に“物言い”。さっそく身内から“物言い”が付いた紀香だが、これで金丸座に行ったらただの“KY妻”になってしまう」(演劇関係者)
秀太郎は2日にもブログを更新。1日の書き込みの意図について、「金丸座については温いコメントを沢山頂き有難うございます。私がblogでお話ししたのは、内々の話で紀香が初日に行かないとマスコミからパッシングを受けては可哀想なので、敢えて書き込みました」とした。
紀香は今後、秀太郎にいろいろ相談した方が良さそうだ。
【記事提供:リアルライブ】