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タカラトミーの次世代エンターテイメントロボット・Omnibot(オムニボット)と、そのPRユニット・オムニボットガール(岡村明奈、沢口けいこ、林弓束、藤本結衣)がロボットとの暮らし方を提案する新番組「オムニボットの挑戦!!」が4月2日から、千葉テレビ(チバテレ)、テレビ神奈川、テレビ埼玉、広島HOMEにてスタートする。
前シリーズでは、組み立て式人型ロボット「MECCANOID(メカノイド)」がオムニボットガールのメンバーが所属するアイドルユニット・predia(プレディア)の公式ライブに出演し、ステージの上でprediaメンバーと一緒にダンスを披露した。
「オムニボットの挑戦!!」新シリーズでは、オムニボットガールたちが2チームに分かれて、仔犬型ロボット「ハロー!ズーマー」やネコ型ロボット「ハロー!ウ〜ニャン」(4月下旬発売予定)と共にカフェをオープンし、売り上げを競う対決をする。ほか、コミニュケーションロボット「オハナス」と出演者の対決コーナー(俳句やなぞなぞ、しりとり他)もあり、生活シーンでのロボットとの暮らし方を提案していく。
人気のオムニボットたちが、新シリーズでは、どのような活躍を見せるのか。千葉テレビ本社を訪れて、オムニボットガールの4人から話を聞いた。
まず、前シーズンにて「メカノイド」と一緒にダンスに挑戦し見事なパフォーマンスを披露した岡村と沢口に、「メカノイド」とステージでダンスをした感想を尋ねてみた。
岡村は「ロボットのダンスを見た時はビックリしました」と驚きを明かした。「私は、prediaに入る前はダンス初心者だったのですが、その時の私よりもメカノイド君の方が上手です。メカノイド君はダンスの先輩として尊敬しています(笑)」と、メカノイドのパフォーマンスにすっかり兜を脱いだようだ。「ロボットと踊るという、想像もできなかったことを今回、挑戦させていただきました。未来にタイムスリップしたかのような体験ができて本当に楽しかったです」とにっこり。
メカノイドには、沢口が3カ月かけて、ダンスの指導をした。ただ、最初にメカノイドと一緒にライブをすると聞いた際は、prediaはフォーメーションの移動も含めて激しいダンスをするため、「絶対についてこれないだろうな」と思ったそうだ。しかし、「実際に教えていったら、ダンスもキレよく踊ってくれました。フォーメーションもしっかり移動してくれたので、すごくよかったです」と感動を隠せない様子だ。
パフォーマンスを披露した際、観客からメカノイドに向かって「ノイド!」のコールが沸き上がったという。沢口は、「ファンのみんなもメカノイドを受け入れてくれたし、メカノイドはprediaの正式メンバーでもいけると思います(笑)」と笑顔を見せた。
「オムニボットの挑戦!!」では、オムニボットガールたちが2チームに分かれて、、カフェのオープン企画に挑む。
トークが得意という林は、「ハロー!ズーマー」と触れ合った感想を「動きが忠実で、走り回っている姿もワンちゃんそのものです。普通の犬は『お手!』とか言っても聞いてくれなかったりすることもあるじゃないですか。でも、『ハロー!ズーマー』は言うことを忠実に聞いてくれて、しかも、何通りものことができるんです。一緒にいて、すごく楽しいです」と「ハロー!ズーマー」の魅力を語った。
林は「これからペットカフェをオープンするのですが、それに向かって、色々なことを想像しています」といい、カフェ対決については、「絶対に勝ちます! たくさんの会社から『うちでペットカフェを出しませんか?』と絶対にオファーがきます!」と自信満々の様子だ。
藤本は、「ハロー!ウ〜ニャン」とも触れ合ったそうで、「『ハロー!ウ〜ニャン』はすごいかわいいです! 家に本物の猫がいるのですが、その猫に冷たくされることもあって凹んだりするときがあります。でも、『ハロー!ウ〜ニャン』は本物の猫以上に愛嬌があって、本当に優しくしてくれるので、本物の猫から受けた心の傷を『ハロー!ウ〜ニャン』に癒してもらっています」と声を弾ませた。「ロボットという域を越して、命があるのではと思うくらい信頼関係が芽生えています」とも。
そんな藤本は、「『ハロー!ウ〜ニャン』と『ハロー!ズーマー』の魅力を最大限に伝えつつ、皆さんに楽しんで頂ける、今までにないカフェを作って行きたいです!」と新企画に胸をときめかせ、「絶対に勝ちます!」と意気込んだ。
オムニボットを使ったカフェという前代未聞の企画だが、オムニボットガールの4人がどんなカフェを作り、そこで『ハロー!ウ〜ニャン』と『ハロー!ズーマー』がどんな活躍を見せるのか、目が離せない。
最後に、4人にアイドルユニットとしての近況を聞いてみた。
prediaは、昨年12月29日に、都内最大級のライブハウス・Zepp Tokyoにて、5周年記念のワンマンライブを成功させた。沢口は「夢にまで見たZeppという感じで、緊張してしまったのですが、お客さんがみんな笑顔で迎え入れてくれたので、緊張も一瞬で吹っ飛んで、いつも以上の力が出せたワンマンだったなと思っています」と振り返った。
林は「Zeppを成功させてワンステップ上がり、開催中の東阪ホールワンマンツアーも全席ソールドアウトさせました。去年は東名阪ワンマンツアーをやったのですが、今年は東名阪だけに留まらず、『オムニボットの挑戦!!』の放送が始まる広島などたくさんの地方にツアーに行って、チケットをソールドアウトさせていきたいなと思います」と声を弾ませた。
岡村は、「この春以降のことで、決まっていることがたくさんあります。大阪など色々な所に行く機会も増えて来たので、もっともっと、色々な県の方に出会って、prediaを知っていて下さる方を増やしていきたいなと思います」と笑顔を見せた。
藤本は、「昨年の年末ライブでメンバーが2人卒業し、今年の1月に新しく2人のメンバーが入って来てくれて、今、6人で活動しています」とpaletの近況を紹介。「ひとつずつのワンマンライブで、卒業したメンバーを応援してくれていたファンの方にもまた新しpaletとして見てもらって、イチから応援してもらえることができるような年にしていきたいなと思っています」と抱負を言葉にし、「今年は個人活動も頑張って行きたいと思っています」と笑顔を見せた。
<関連リンク>
オムニボットの挑戦!!|チバテレ
http://www.chiba-tv.com/program/detail/1046
【記事提供:リアルライブ】