タレント・ベッキーとの不倫疑惑で渦中の、ボーカル・川谷絵音が率いるバンド「ゲスの極み乙女。」が3月31日に行った日本武道館公演の様子を、各スポーツ紙が報じている。

 武道館公演は同30日に続き2日連続の開催。報道をまとめると、初日同様に本編でのMCはなし。アンコールで「死ぬまで音楽をやりたい」と宣言したというが、騒動には触れずじまいだった。また、1月6日の騒動発覚後、初めて自身のインスタグラムを更新し、武道館でのリハーサル風景を公開した。

 しかし、騒動の余波で、同バンドが出演を休止していた、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」内の水曜レギュラーコーナー「ゲスの極みLOCKS!」が3月末でひとまず終了することが31日に発表された。

 「5月8日の川谷の地元・長崎でツアーはファイナル。おそらく、そこでファンに対して自分の思いを語るのでは、と言われている。今は、ファンの前ではあえてツアー以外のことを考えないことにしているのでは」(音楽関係者)

 そんな中、ベッキーとの不倫をスクープした「週刊文春」(文芸春秋)の今週発売号には、以前、川谷に電話取材した際のコメントを掲載。川谷は武道館公演への意気込みを、「武道館は目標でしたね(中略)通過点にしか過ぎないんですけど、節目ではあります。初めての武道館をこんな形で迎えるとは思っていなかったですけど…」と語っていたという。

 また、ベッキーが書いた謝罪の手紙は、いまだに川谷の妻の手元には渡らず。当初、当事者3人で対面する場が設けられる予定だったというが、ベッキーが断ったため、川谷の妻はベッキーからの手紙を受け取らないと決めたというのだ。

 現在、川谷は妻と別居し離婚協議中だというが、ツアー中に決着するかどうかが注目される。

【記事提供:リアルライブ】
情報提供元: リアルライブ