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3月26日と27日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、「暗殺教室 卒業編」が初登場1位を獲得した。
同作は昨年3月に公開され、最終興収27.7億円の大ヒットを記録した「映画 暗殺教室」の続編で、Hey!Say!JUMPの山田凉介が主演し、嵐の二宮和也が出演。全国319スクリーンで公開され、オープニング2日間で54万4641人を動員し、興収6億3919万3900円を記録。前作を上回って30億円突破が確実な好スタートを切った。
「春休みに入ったので、山田や二宮のファンの多くが劇場に足を運び、かなりの好成績となった。来週もそれほど数字が落ちないと思われるだけに、35億突破もありそう」(映画ライター)
アメコミの2大ヒーローの対決で注目された「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」は全国717スクリーンで公開。25日から公開され、オープニング3日間で興収5億112万8500円を記録。土日2日間では23万1377人を動員し、興収3億7125万4400円をあげた。オリジナル・バージョン、バットマン・バージョン、スーパーマン・バージョンの4DXでも上映。3種類のそれぞれの視点でアトラクションとしても楽しむことができるため、複数回鑑賞するファンも増えそうで、興収15億円が見込まれる出足だという。
4位は「仮面ライダー」45周年を記念して製作された劇場版「仮面ライダー1号」。全国307スクリーンで公開され、オープニング2日間12万3702人を動員、興収1億5529万0500円を記録した。
4月1日は韓国映画をリメイクした多部未華子主演の「あやしい彼女」、2日は元AKB48の板野友美主演のホラー映画「のぞきめ」などが公開される。
【記事提供:リアルライブ】