2月2日に覚せい剤取締法違反で逮捕され、3月17日に保釈された清原和博被告だが、果たして、芸能界から清原被告に続く逮捕者は出るのだろうか。

 「清原被告を逮捕したのは警視庁。警視庁のみならず、薬物捜査のエキスパートといえば、通称・麻取と呼ばれる麻薬取締官で、大物芸能人の逮捕を虎視眈々と狙っているというから今年中に大捕物があるのでは」(全国紙社会部記者)

 清原被告の逮捕後、各メディアでは“グレーゾーン”にいる芸能人の存在が続々と報じられて来たが…。
 
 「一番ヤバイと言われているのが、ソロの大物ミュージシャン・X。現在、民放キー局の番組の音楽を担当したり、つい最近もビッグプロジェクトへの参加が発表されたばかり。逮捕となれば、その損害額は軽く億単位。とはいえ、関係者もさすがに『やってませんよね?』と聞くことができず、頭を悩ませているようだ。もう1人はミュージシャン・Y。海外を拠点にしていると発表されているが、本当は日本にいるようで、捜査をかく乱させるために海外にいることにしていると言われている」(週刊誌記者)

 清原被告と親交が深かった某大物ミュージシャンは、週刊誌に直撃されかなり狼狽した様子。わざわざ関係者を通じて“シロ”を主張していただけに、逮捕されることはなさそうだが、意外な大物もマークされているというのだ。

 「これまた大物のZはまったくノーマーク。メンバーが複数いるが、全員マークされているという。もうかなりの金を稼いでいるが、なかなか、ヒット作品が出ずに苦労しているようで、現実逃避するためにクスリに走ったと言われている。逮捕されれば、清原以上に衝撃が走るのでは」(同)

 X、Y、Zが逮捕となれば、ここ数年薬物事件で逮捕された、押尾学、酒井法子、ASKA、清原被告を上回る注目を集めそうだ。

【記事提供:リアルライブ】
情報提供元: リアルライブ