オスカープローモーションに所属する若手俳優・モデルら9人が12日、都内で行われた「オスカープロモーションメンズハッピーホワイトデー2016」イベントにスーツ姿で出席。女性ファンはもちろん、家族連れ客らを前にトークショーを行った。

 この日出席したのは「仮面ライダーゴースト」の西銘駿をはじめ、「牙狼〈GARO〉 〜闇を照らす者〜」で主人公の流牙役を演じた栗山航、「獣電戦隊キョウリュウジャー」の塩野瑛久、「烈車戦隊トッキュウジャー」の長濱慎、「手裏剣戦隊ニンニンジャ−」の中村嘉惟人、小沼将太、呂敏、仲田博喜、山本学の9人。

 イベントは親子連れ向けのステージと、大人限定のステージに分かれた2部構成になっており、イベント前に報道陣の取材に応じると、仲田は俳優になる以前、保育士を目指していたことを明かし、「お子さんとイベントで絡むことが滅多にないので、お子さんと直接ふれあう機会を設けていただいて嬉しい」と笑顔。

 中村も「楽しくワチャワチャとやれたら」と意気込みを述べ、塩野も「子供も参加できるようなゲームがあり僕らとぜひ楽しんでもらいたい」とやる気満々。呂敏は「オスカーは女性のイメージだけど、僕ら男も盛り上げたい」とオスカーのイケメン集団の存在を改めてアピールした。

 「ホワイトデー」がモチーフのイベントとあり、バレンタイン時のそれぞれの武勇伝を問われる一幕もあったが、西銘は「ファンの方からダンボール一箱分くらいもらいました」とコメントし、他の8人をどよめかせた。栗山は「俺なんかお母さんからひとつだぞ」とうらめしげ。西銘は映画『仮面ライダー1号』などでも共演の岡本夏美からもチョコをもらったと告白し、「ちゃんと昨日お返ししました」と笑顔を見せていた。

(取材・文:名鹿祥史)

【記事提供:リアルライブ】
情報提供元: リアルライブ