ベッキーは「したたかですよ」、松居一代は「友だちにはなりたない」、梅宮アンナは「勝手な女性」など、毒舌が衰えることを知らない“西の女帝”上沼恵美子。

 「やしきたかじん氏が亡くなってから、関西のバラエティーは上沼の独壇場。タレントに対する毒舌がよく話題になりますが、夫への不満ネタがお決まりで、これが面白い。コンサートを開いても即ソールドアウトが当たり前で、関西での人気は絶大です」(芸能ライター)

 そんな上沼には、彼女があることをすると、そのタレントが売れるという都市伝説があるらしい。

 「上沼の自宅のクローゼットに、上沼がいつも見えるようにタレントの写真を貼ると、そのタレントが売れるという逸話がある。それを聞いた斎藤工が写真集やカレンダーを毎年、上沼に送っていて、ある年、上沼が斎藤のカレンダーを貼ったら、ほどなく斎藤がブレークしたのです」(同)

 ちなみに斎藤のあとにサンドウィッチマンが貼られたそうだが、サンドウィッチマンはすでに売れている。さて、斎藤に続いてご利益にあずかるのは誰だろうか。

【記事提供:リアルライブ】
情報提供元: リアルライブ