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9人組ガールズグループ、東京パフォーマンスドール(通称TPD)が、コンセプトが全て異なる3公演『東京パフォーマンスドール ダンスサミットネイキッドSP2016 〜R・G・B〜』を、Zepp DiverCity(TOKYO)で開催し、新作を含む豊富なライブ衣装を早着替えしながらノンストップパフォーマンスで観客を魅了した。
初日の「REDステージ」は、オープニングで高嶋菜七がDJプレイを披露し、フロアを温めて開幕。後半には、新生TPDの真骨頂であるスピード感満載のダンスナンバー「BE BORN」「DREAM TRIGGER」「BRAND NEW STORY」など7曲立て続けに披露し、熱く燃えるようなステージとなった。
2日目の昼の「GREENステージ」では、良い意味で期待を裏切る展開でスタート。ラブリーな衣装に包まれた9体のドールたちが、可愛く、ポップに「The Perfect Day」「十代に罪はない」をパフォーマンス。さらに橘二葉のメイン曲「青空のハイウェイ」はメンバー全員が出演するSPバージョンで披露され、会場はハートフルな気持ちに包まれた。後半には、「気持はING」や「RAISE YOUR HANDS」など、観客もエールや振付で一緒に盛り上がれる曲で、多幸感に溢れたステージとなった。
ラストとなる夕方「BLUEステージ」は、スタイリッシュなブルーのロングジャケットで登場。オリジナル曲「TIME」で、独特のフォーメーションダンスを駆使し、美しいTPDステージがスタート。中盤では、上西星来と脇あかりのユニット曲やメイン曲「黄昏蝶々」「千夜一夜」「純愛90's」「In The Wonderland」で、二人の愛や物語を感じとれる構成となった。
【記事提供:リアルライブ】