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21日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で新不倫スキャンダルが報じられたタレントのベッキーと人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音。同誌が新不倫スキャンダルを報じたことで、騒動が再燃している。
事の発端は7日発売の同誌が、ベッキーと川谷との不倫スキャンダルをスクープ。LINEでのやり取り画像やツーショット写真も掲載され、激震が走った。同誌発売前の6日にベッキーは緊急記者会見を開き、「多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と頭を下げて謝罪。不倫関係の核心については、「友人関係」と完全否定した。一方の川谷はFAXで「ベッキーさんとは、親しい友人としてお付き合いさせていただいておりましたが既婚の身でありながら私の軽率な行動によって、このように世間を騒がせる事態となりましたこと深く反省いたしております」とコメント。ただ、ベッキーと川谷双方ともマスコミからの質問や取材を拒否し、一方的なコメントだったため、詳細は不明だった。
15日、川谷はテレビ朝日「ミュージックステーション2時間スペシャル」に生出演。不倫報道後、生番組に姿を出すのは初めてとなった。「ゲスの極み乙女。」が登場する際、川谷は深々とお辞儀したが、謝罪の言葉などは一切なかった。そして17日、東京・代々木公園でフリーライブ「ゲスに両成敗でいいじゃない」を行い、「この度はご迷惑ご心配をおかけして申し訳ございません」とファンへ謝罪した。
ここまでは、不倫スキャンダル第一報までの流れ。新不倫スキャンダル発覚後の流れとしては、22日に川谷は2週連続でテレビ朝日「ミュージックステーション」に生出演。不倫騒動に関して一切言及することもなく、特別なアクションを起こすこともなかった。そしてベッキーは、23日にフジテレビ系「にじいろジーン」に生出演。オープニングでは、ベッキースマイル全開でゲストを紹介するなど、いつも通りに番組を進行させた。
不倫騒動発覚後から23日現在まで、ベッキーと川谷双方ともツイッターとインスタグラムなどのSNSは一切更新しておらず“ダンマリモード”。新不倫スキャンダル報道を受けて、2人は新たにアクションを起こす可能性はあるのか。
「現時点で会見を開いて謝罪や弁明したところで、何も効果がない。むしろ逆効果でより一層世間から叩かれるのは明白。双方ともダンマリを決め込んで、ほとぼりが冷めるまで逃げ切りそうですね。ただ、この状況で会見開いたとすると、相当なタマですね。ベッキーはCM降板の情報が流れていますが、テレビでいえば、『にじいろジーン』のレギュラー出演は続投。ここが生命線。テレビ出演を続けながら、逃げ切りを図れば、世間も徐々に忘れるはず。今後、他の大きなスキャンダルが噴出すれば、ベッキーの騒動も完全に“過去の物”となるでしょう」(芸能記者)
真相はさらに闇の中へ!?
【記事提供:リアルライブ】