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タレントのおのののか(24)が7日、都内・品川エトワール女子高等学校で行われた「チョコレートは明治 受験生応援イベント」にセーラー服姿で出席した。同席した柔道家の篠原信一(42)からは「現役で行ける! 違和感全然ないですよ」と好評だったものの、本人はこのセーラー服姿に若干恥ずかしげ。「去年映画の撮影で高校生役をやって制服を着てはいたんですけど、それから(着るのは)1年ぶりくらい。もうだいぶ厳しいなって…」と苦笑いを見せた。
女子校でのイベントとあり、気合いを入れて自身もセーラー服姿で登壇したおの。集まった女子高生らを見回し、「高校はブレザーだったのでセーラー服となると中学以来。本物の女子高生を前にするとやっぱり違いますね」とぽつり。自身の学生時代についてはスポーツ少女だったといい、「小学校からずっとバスケをやっていて高校時代も三年間続けました。朝練をして帰るみたいなそんな高校生でした。文武両道目指していつも頑張っていましたよ」とにっこり。
だが、勉強は苦手だったのか、「勉強はいつも短期集中型。一夜漬けが多かったですね」と照れくさそうな表情。「今、もしもう一度やり直せるなら高校受験でもっと勉強して大学ライフを楽しみたかった…大学ライフには今でも憧れがあるんです」としみじみ。
おのいわく、「高校卒業後は一年間の遠距離恋愛の後、失恋した」といい、その後、ビールの売り子を経て、成人式の時の写真を現在の事務所に送って芸能界デビューを果たしたという。そんな経験をふまえてか、最後は高校生らに愛のあるメッセージ。「やっぱり未来の自分をいつも思い描くことが大切。願っていると現実になることがあるんです。未来の明るい自分を想像してみなさん頑張ってください」と話して拍手を浴びていた。
(取材・文:名鹿祥史)
【記事提供:リアルライブ】