女優の田畑智子が5日朝に左手首を切り、救急搬送された騒動に関して、以前交際が報じられていた俳優の岡田義徳が第一発見者で、田畑は東京・世田谷区内の岡田の自宅マンションで負傷していたことを6日、双方の所属事務所が認めたことを各スポーツ紙が報じている。

 各紙によると双方の事務所は交際を認め、岡田の事務所は、「一緒に住んでいないが、お互いの家を行き来することはある」とコメント。最近は半同棲状態だったそうで、11年に交際が報じられて以来、初めて交際を認めた形となった。

 田畑が左手首付近を切ったのは、岡田のマンションで、5日早朝、地方ロケから帰宅した岡田が最初に発見。田畑は意識ははっきりしており、自ら119番通報し、岡田は病院に付き添ったが、けがの程度が軽かったことを確認し、先に帰宅。午後からNHK・BSプレミアムのドラマ「インディゴの恋人」を撮影中の岡山県に向かい、しばらく滞在する予定。13日には取材会が行われるというが、発言が注目される。

 一方、田畑は騒動から一夜明け、事務所社長と会い、けがの程度を説明。自宅とは別の場所で安静にしており、14日に予定通りドラマの撮影に参加するという。

 また、双方の事務所は、自殺未遂と睡眠薬使用について「そのようなことはございません」と否定したというのだが…。

 「警視庁が田畑の案件について何も発表していない。通常、自殺や自殺未遂の場合、何も発表しないので、やはり自殺未遂の可能性は否定できない。2人は一度破局し復縁したという情報もあるが、結婚したい田畑が、煮え切らない岡田への“当て付け”で衝動的な行動に走ったという情報もある」(芸能記者)

 いくら双方の事務所がコメントしても、当事者の2人が口を閉ざす限り、真相は“闇の中”のままのようだ。

【記事提供:リアルライブ】
情報提供元: リアルライブ