SMAPの草なぎ剛が、都内のギャラリーで約200万円の絵画を購入していたことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。

 同誌によると、草なぎが購入したのは伊のアーティスト・ダニエル・ドンデ氏が手がける「ラグジュアリーアート」と呼ばれるジャンルの作品。値段は大きさによって異なるが、ほとんどの作品は100万円から200万円。なかには300万円以上するものもあり、庶民にはとても手が出せない代物。ドンデ氏の絵画のコレクターは、マイケル・ジャクソン、デヴィッド・ボウイ、ブリジット・バルドー、シルヴェスター・スタローンなど世界のVIPばかりだという。

 草なぎの買い物の仕方は気に入ったら値段は関係なく購入するスタイル。今回の作品もたまたま都内のギャラリーの前を通りかかった時に気になり、即決で購入したというのだ。

 「SMAPのメンバー全員、億単位の預金があると言われている。草なぎにとっての200万円は、庶民にとっての1万円ぐらいの感覚なのでは。一時期はヴィンテージジーンズの収集に凝っていたが、最近は絵画の収集に凝っているようだ」(テレビ関係者)

 これまで、特に浮いたうわさもなく、派手に飲み歩いている様子もなく、プライベートが謎に包まれている草なぎ。そんな中、趣味兼ストレス発散で何かを収集することに凝っているようだが、同誌によると、今後、ドンデ氏の作品の相場は上がる見込みだとか。

 「都内のセキュリティー万全のタワーマンションに住むという草なぎだが、ジーンズコレクションと絵画コレクションだけでも、かなりの金額になりそう。絵画はいずれ自分で個展を開催できるぐらいまで集める気なのでは」(芸能記者)

 まさに“日本のVIP”といえる草なぎだが、好きな物に囲まれているうちは、結婚とは縁が遠そうだ。

【記事提供:リアルライブ】
情報提供元: リアルライブ