10代でありながらセクシーなグラドルとして注目の田中菜々が、17枚目のDVD『なな恋 後編』(スパイスビジュアル)の発売を記念したイベントが、24日、都内で行われた。

 今作品の前に『なな恋 前編』というDVDが発売されていて、今回がその後編に当たる作品である。内容は、淡く切ない恋愛ストーリーみたいな感じだが、このDVDでは、菜々ちゃんが主演をするだけでなく、何と脚本も担当しているのだ。「主演・脚本以外にも衣装を指定したりとかカメラアングルも自分で決めたりして、自己プロデュースみたいな感じで撮りました」と説明。その中でもこれまでのDVD以上に衣装にも拘っているという。「DVDの終盤で着ているウェディングの衣装があるんですけど、可愛くて女の子らしくて、自分的にすごい好きです」と振り返った。

 一般的なイメージDVDと違い様々な演出が加えられている今作品だが、ジャケットのシーンの撮影の時にちょっとしたハプニングが起きたそうだ。「表紙で着ている赤いビキニの撮影の時だったんですけど、後ろが海でキレイなロケーションだったんですけど、周りにわりと人がいたんですよ。すごい見られている感じで恥ずかしかったです」と説明。

 主演・脚本とこれまでのグラビアアイドルがやることがなかったことだが、今後もやってみたいか聞いてみると「脚本を私がやって主演を別の子にやってもらうのもいいんじゃないかと思います」と野望を聞かせてくれた。

 現在19歳の菜々ちゃんだが、最後の10代ということで、10代のうちにやっておきたいことを聞いてみた。「私は淋しがり屋なので、10代のうちにひとり旅をしてみたいです。車の免許も取ったので、二十歳になる前にひとりで遠出をしてみたいです」とコメントした。

 今後はグラビア活動はもちろんのこと、様々な方面でも活躍も期待できそうなので、これからも注目である。

【記事提供:リアルライブ】
情報提供元: リアルライブ