17日、映画『Mr.マックスマン』の初日舞台挨拶が、イオンシネマ板橋にて行われ、同作に出演した主演の千葉雄大の他、山本美月、久保田悠来、青木玄徳、なだぎ武、監督の増田哲英氏が登壇した。

 千葉は劇中で、ひょんなことから、過去や未来を透視できる力を身につけ、ヒーローに変身出来るようになった崖っぷちアナウンサーという役を演じた。千葉は、デビュー作となった2010年の『天装戦隊ゴセイジャー』も、変身ヒーローものだったということで、変身ヒーローについて、「思い入れはすごくあります。変身するのが普通だと思っていたのですが、違う現場に行くと皆にうらやましがられます」と語った。

 また、2度目の共演となる、山本の印象に関しては、「1回目に増して美しくなっていて素敵だなと思いました」とベタ褒めし、山本が「え、なんで急にそういうこというの?」と恥ずかしがる場面もあった。

 その後、山本は千葉のことを、「さらに格好良くなられて」と褒め返し、お互いに照れくさそうな表情に。その光景を見た観客からは歓声があがった。

 また、会場では、作中の透視能力にちなみ、登壇者に「透視してみたいものは?」という質問が飛んだが、その質問になだぎは「とりあえず、同期の(千原)ジュニアの、嫁さんの顔が見たい。見たことがないから。あいつだけは結婚しないと思ったのに、連絡もなかった!」と答え、会場の笑いを誘った。(斎藤雅道)

【記事提供:リアルライブ】
情報提供元: リアルライブ