4回東京競馬5日目(10月18日日曜日)予想・橋本 千春

☆東京11R「アイルランドT」(芝2000メートル)
◎3メドウラーク
○9スーパームーン
▲4ステラウインド
△6ファントムライト、7ヒストリカル
 春さん「この間、日本一人気(26年連続1位)の国民宿舎・鵜の岬の抽選が行われ、10年連続の外れ。このままじゃ、一生利用できないかも」
 千さん「ご愁傷さまだね。旅館の方も、10年間外れた人には優先宿泊権を与えられないものかねぇ」
 春さん「全くだ。特典が欲しいよ。アイルランドTは、メドウラークでいける。新潟記念は9着に敗れ5連勝は成らなかったけど、重賞初挑戦で0秒8差なら及第点をやれる。<5404>と、まだ底が割れていないしプラスアルファは魅力。調子上昇も含めて、手薄なオープン特別のメンバーならチャンスは十分ある」
 千さん「オープン大将ステラウインドの出番も十分ある。東京2000メートルはここまで2勝を挙げているベストの条件。58キロでも3着までなら突っ込んできそう」

☆東京10R「昇仙峡特別」(ダ2100メートル)
◎11プリンスダム
○1ティーポイズン
▲7タンジブル
△4トミケンシャルゴー、12ジャッカスバーク
 春さん「ハンデキャッパーも認めた実力馬の、プリンスダムに期待。千万は4走前に是政特別(ダ2100メートル)を快勝しているし、これはアドバンテージ。近走は、(3)(3)(6)着と歯がゆいレースが続いているが、条件が好転して本領発揮の公算が大」
 千さん「ソエが解消して実力が追い付いた、トミケンシャルゴーが狙い目。昇級初戦の前走で3着と好走、メドは立てたしハンデ54キロなら出番がある」

☆東京12R「白秋ステークス」(芝1400メートル)
◎1ダノンシーザー
○14アイライン
▲6アンジェリック
△3ラッフォルツァート、12マカハ
 春さん「充実著しい、ダノンシーザーで今度こそ。準オープン入りして以降、連続2着と惜敗続きだが地力を増していることも確か。強敵が抜けて三度目の正直を果たす」
 千さん「もう1頭の3歳馬、ラッフォルツァートの複勝勝負。目下の勢いと、53キロは魅力で一角崩しがある」

☆新潟11R「信越ステークス」(芝1400メートル)
◎17サフィロス
○4ゼウス
▲3セカンドテーブル
△1シンボリディスコ、11ダノンプログラマー
 春さん「満を持して出走する、サフィロスをイチ押し。担当厩務員の三浦さんは、『目標レースで仕上りは万全といえる。1400メートルも京王杯2歳Sで2着しているし、心配無用。勝ち負けを期待』と、Vサイン。全2勝を新潟で挙げているし、条件はMAX」
 千さん「ここはパス。代わりに、新潟7R(5)ボストンヴィーナスの複勝がお薦め。新保助手は、『骨折明けだけど、休む前とは別馬のように良くなっている。格上挑戦なので勝てるとは言わないが2、3着なら可能性はある』と、目を輝かせていた」

☆京都11R「秋華賞」(芝2000メートル)
◎18ミッキークイーン
○11タッチングスピーチ
▲10レッツゴードンキ
△2クインズミラーグロ、3ディープジュエリー
 春さん「オークス馬ミッキークイーンの底力を信頼する。TR・ローズSは2着に惜敗したけど最後は久々が明暗を分けた。それでも、メンバー最速の差し脚を発揮。実力は示した。1度使ってすべての面で上積みは大きい。普通に走ってくれば勝ち負けになると確信する」
 千さん「究極の上り馬クインズミラーグロと、休み明け2戦目で走り頃のディープジュエリーの複勝勝負」

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

【記事提供:リアルライブ】
情報提供元: リアルライブ