テレビ朝日には今年度、3人の女子アナが入社したが、先に取り上げた法政大学出身の元学生キャスター・池谷麻依(いけたに・まい)アナに負けず劣らず、“大型新人”の匂いをプンプンと感じさせるのが、多部未華子似の紀真耶(きの・まや)アナだ。

 紀アナは92年11月7日生まれ、東京都出身。青山学院高等部を経て、青山学院大学(国際政治経済学部)を卒業している。テレ朝では小川彩佳アナ、市川寛子アナ、堂真理子アナ、久冨慶子アナらの後輩にあたる。

 小学生時代から始めたアルペンスキーは大学まで続けた体育会系で、その実力はジュニア五輪に出場したほどの腕前。その一方で、芸能事務所に所属し、モデルやタレントとして活動していたこともある。

 世界4大ミスコンテストの一つとされる美の祭典「2012 ミス・アース・ジャパン」に出場し、日本代表ファイナリストに選ばれ、優勝こそならなかったが、JOYSOUND賞を受賞した美貌の持ち主。

 女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「現在の身長は163センチ。『ミス・アース』に出た頃のスリーサイズは、B76、W59、H82と抜群のプロポーションですが、バストはちょっと小ぶり。黒髪清楚系で、池谷アナが美人系なら、紀アナはカワイイ系ですね。ミスコンでは当然、水着審査もあるわけで、その意味では度胸も据わっているのではないでしょうか?」と語る。

 まだ、担当番組は決まっていないが、“大型新人”だけに、ぜひとも、人気番組に起用してほしいものだ。

(坂本太郎)

【記事提供:リアルライブ】
情報提供元: リアルライブ