片岡仁左衛門、東京で29年ぶりお練り「ずいぶん久しぶりです」と感慨 前回は浅草寺で襲名祈願
片岡仁左衛門(82)が1日、東京・立川で、初参加する「立川立飛歌舞伎 特別公演」(3~8日、立川ステージガーデン)に向け、お練りを行った。
仁左衛門が東京でお練りを行うのは、97年10月以来、29年ぶり。片岡孝夫を名乗っていた時、15代目仁左衛門襲名を祝うお練りだった。
お練りを終え、感想を聞かれると「皆さまが温かく迎えてくださりうれしかったです。(東京でのお練りは)ずいぶん久しぶりです」と感慨を込めた。
お練りの後には、セレモニーも行われた。同興行初参加の仁左衛門は、紹介を受け「私が仁左衛門でございます」とちゃめっ気たっぷりにあいさつした。
天候に恵まれた1日となり、晴れ男を聞かれた仁左衛門の長男孝太郎は「仁左衛門じゃないですか」と即答。市川笑也も「澤瀉屋はいつも雨が降るんですが、おかげでこんなに天気が良くなりました」と言われると、仁左衛門は照れたように笑っていた。
歌舞伎俳優はほか、市川中車、中村壱太郎、市川團子、市川猿弥、市川笑三郎、片岡松之助、市川青虎が参加。立飛ホールディングスの村山正道社長も出席した。