長嶋一茂が「松井秀喜監督」に初の生言及「よく引き受けたなと」思い語る モーニングショー
元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂は30日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演。松井秀喜氏の巨人新監督就任について、「よく引き受けたなと思った」としみじみ語った上で、来シーズンへの強い期待を示した。
松井氏の監督就任は23日午後に発表され、金曜コメンテーターを務める一茂がこのテーマについて番組で言及するのは初めて。先週の放送は欠席していた。
この日の放送では、30日の秋季キャンプから松井監督が本格始動するという話題を伝える中、川崎市の読売ジャイアンツ球場に朝からファンが集まっている様子とともに、ファンの大きな期待を伝えた。
現地からの生中継を見た一茂は、MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一に「ジャイアンツ球場から中継するってすごくないですか」と問われ、「びっくりしましたね。松井選手のことやるんですか?って聴きましたからね。それくらい『モーニングショー』が取り上げていただいて」と述べた。
羽鳥に「一茂さんが(先週、番組に)いない間に、大変なことが起きました。松井さんが監督になりました」と告げられると、「本当にうれしいことですしね」と応じた一茂。「ご本人は『封印』と言っていましたが、これは(長嶋茂雄さんとの)約束があっての就任でいいんですか」と、父との「約束」について問われると、「このニュースを聴いた時は、よく引き受けたなとは思った」と、応じた。
一茂は「長嶋茂雄との約束を、守りたかった、守ったというとても義理堅い部分があるのと、あとは本意がどこかでやってみたい気持ちがあったと思うんですが、その比率がどれくらいなのかは分からない」と、自身の見解を語った。
「客観的に見ると、やっていただいてすごくありがたいんですが、今、プロ野球って『1強11弱』ですから、ソフトバンクの牙城(がじょう)をどうやって崩していくかという、来年はそういう年になりますから。そこに、松井巨人が(どう)浴びせていくのかが楽しみだと思うんですが」と述べつつ、「やらなくてもいいわけですよ。はっきり言うと」とも指摘した。
「ご家族も(ニューヨークに)いらっしゃるし、ジャイアンツの監督は、勝つたび、負けるたびにああだこうだ、みんな言いますから。ご家族のみなさんも当然少なからず影響は受ける。アメリカにいれば、そんなこと騒がれない」と自身の経験も念頭に述べ、「そこのところを、松井監督、よく引き受けたなと」と言及した。
その上で「今後のプロ野球、特にジャイアンツのために、という部分がすごくあるんだなと。どういう野球をするか、すごく楽しみですけどね」と、期待を示した。