鎧塚俊彦氏、ちばてつやさん追悼「大きな器と深い人間愛こそが、素晴らしい作品の…」
パティシエの鎧塚俊彦氏(61)が29日までにインスタグラムを更新。「あしたのジョー」「おれは鉄兵」などのヒット作で知られ、文化勲章を受章した漫画家ちばてつや(本名千葉徹弥=ちば・てつや)さんの訃報(ふほう)を受け、追悼した。
鎧塚氏は「ちばてつや先生の訃報に接し、深い悲しみと寂しさで胸がいっぱいです」と吐露。「先生とは毎年3月11日、東日本大震災の復興支援を目的とした『バケツ募金』でご一緒させていただき、その度に温かく、親切に接していただきました」と記し、ちばさんらとの記念ショットを公開した。
「日本の漫画界を代表する偉大な巨匠でありながら、決して偉ぶることなく、誰に対しても分け隔てなく接してくださる、本当に謙虚で心優しい方でした。いつも穏やかで、柔らかな笑顔が印象的だった先生。しかし、その優しさの奥には、人の命の尊さや平和への揺るぎない信念がおありでした。人間の弱さも醜さも深く理解したうえで、それでもなお人間を信じ、愛することのできる方。その大きな器と深い人間愛こそが、先生の素晴らしい作品の根底に流れていたのだと思います」と、ちばさんへの思いをつづった。
そして「先生から学ばせていただいたことは数多く、私にとって大切な財産です。心からの感謝と敬意を込めて、謹んでご冥福をお祈り申し上げます」と追悼した。