永野芽郁、初プロデューサー打診されたのは「みんなで行ったキャバクラ」
永野芽郁(27)が27日、都内で開催中の東京国際映画祭で行われた、特別上映作品のDMM TVオリジナルドラマ「ヒマチの嬢王」(宮本秀光監督、今冬配信)ワールドプレミア上演舞台あいさつに登壇した。トークの中で、初プロデュースを持ちかけられたのは、キャバクラだったと明かした。
「ヒマチの嬢王」は、小学館のマンガアプリ「マンガワン」で連載され、シリーズ累計1億7000万PV突破、コミックス売り上げ120万部超(紙・電子累計)を記録した、茅原クレセ氏のデビュー作を実写化。鳥取県の歓楽街・朝日町=通称“ヒマチ”を舞台に、歌舞伎町元No.1キャバ嬢の一条アヤネがキャストではなく“黒服”として日本一のキャバクラ店の経営を目指す物語。
永野は、久保田哲史エグゼクティブプロデューサー(EP)から「(原作の)茅原先生のところにいったら、あれよ、あれよと進んだ」と、初プロデューサーを務めるに至った経緯について話が出ると、笑みを浮かべた。「まず、アヤネ役をやりませんか? と。これだけ面白く、泣けて、見る人によっていろいろ考えるんだろうなという役、任せてくれるなら、やろうと」と、まず主演を快諾したと振り返った。
その上で「取材でキャバクラに…個人的にじゃないですよ! 取材で監督がいる日もあったし、みんなでこんな話が良いんじゃないかと、キャバ嬢の方に話した日があった」と、取材でキャバクラを訪問したと振り返った。そして「その日に『プロデュース、やりましょうよ』と言ってもらった。急に話が進んで…お酒の席なので『すぐ何か言えないです』と持ち帰った。素敵な作品で、光栄なことはないな…やらせていただきます、と」と振り返った。
久保田EPからは「ラストは、主役のカットで終わるのが王道なのに『そこ、アヤネ、いらなくない?』と(永野が言ってきた)。主演とプロデューサー目線を、切り替えられるんだなと驚いた」と、プロデューサーとしての能力の高さも評価された。永野は「(プロデューサー目線は)持ってないです」と即答。「現場では一俳優部として過ごしていた。いらないと思ったのを、素直に言っただけ。そこは、すみ分けをしようとしていたわけではなく」と答えた。
永野は、前日26日に都内で行われたレッドカーペットに登場。25年4月に一部で不倫疑惑を報じられた。そのことを受けた一連の騒動以降、公の場に出るのは、国内では25年4月15日に都内で開かれた主演映画「かくかくしかじか」(関和亮監督)の学校プレミアイベント以来、1年半ぶりだった。同5月23日に都内で開かれた初日舞台あいさつは取材陣を呼び込まず開催し「お騒がせし、ご迷惑をおかけして、すみません」と涙ながらに謝罪。同7月28日(日本時間29日)には、同作が出品されたファンタジア映画祭(カナダ)の上映会に登壇していた。
この日は、永野が演じたアヤネとともに日本一のキャバクラを目指すジュンを演じた、伊藤健太郎(29)も登壇した。