元AKB48女優の稽古に高橋龍輝「引っ張られた」荒井敦史「ぶちのめされた」柳下大「全然違う」
俳優高橋龍輝(33)が26日、都内で行われた、つかこうへい革命ミュージカルダブルス「飛龍伝」「幕末純情伝」(11月5日開幕、東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA)の稽古場公開に臨んだ。
劇作家つかこうへいさんの代表作を二本立てで同時上演する。高橋も両作品に出演。学生運動が激化する時代に全共闘と機動隊の対立と愛を描く「飛龍伝」では、第四機動隊隊長の山崎一平を演じる。
同作は元AKB48の村山彩希(29)と岡田奈々(28)がダブルキャストで主人公の神林美智子役を務める。高橋は「稽古初日からお二人が完全にせりふをいれてきたんです。稽古場に入る前は『よし! つか作品は何個もやってるから、引っ張っていこう!』と思っていたのが、全然、引っ張られっぱなしでした」と吐露。「本番では引っ張っていけるように、美しく見せられるように頑張りたい」と意気込んだ。
「飛龍伝」で全共闘作戦参謀本部長の桂木純一郎、「幕末純情伝」で勝海舟を演じる荒井敦史(33)もこれに同意。別作品で遅れて稽古に合流したため、進捗(しんちょく)状況を確認していたといい「事前の取材で『2人を引っ張らなきゃいけないね』という話を龍輝さんとしたんですよ。(村山、岡田の優秀さに)稽古場に着く前の段階でぶちのめされた」と笑った。「2人を支えるために僕らはシングル(キャスト)なので、それぞれの美智子の良さがでるように意識してやりたい」と続けた。
かつて高橋、荒井と同じ俳優集団D-BOYSのメンバーとして活動していた柳下大(38)は「昔から知ってる敦史や龍輝がすごく頼もしい、たくましい姿になっていてうれしい」と感慨深げ。村山と岡田の美智子についても「同じせりふなのに、ここまで違いがあるのかと。2人の良さがすごく出る作品。どちらを見ても違いが楽しめるんじゃないかな。自分自身が稽古場で楽しんでいるので」と話した。