桐山照史、ソロでの今後に言及「素晴らしい作品を届けられる役者に」WEST.解散後初の公の場
桐山照史(37)が22日、都内でミュージカル「ミス・サイゴン」のプレスコールと開幕前会見に登壇した。桐山は所属していたグループ「WEST.」が9月30日に解散後、初の公の場となった。現在はソロとして活動を続けている。
桐山は、働くキャバレーの強欲で野心的な支配人「エンジニア」役を駒田一、東山義久とのトリプルキャストで演じる。今作は約2年前にオーディションをうけて勝ち取り、初参加。自身も客席から見ていた大作への出演を勝ち取り「1個自分の中でも自信になっています」と胸を張った。「これからどういう道を進んでいくか、こうなっていきたいっていうのはありますけど、板の上に立つのは素晴らしいことだなと思いました」と大きく感銘を受けている。「自分は板の上に立ち続けるんだろうなと。作品を走りきって、いろんな役をつかんで、素晴らしい作品を届けられる役者になっていきたいなと思います」と今後について語った。
16日から22日までのプレビュー公演を経て、23日に初日を迎える。桐山は「やっと幕を開けられたという気持ちがあります、これからいろんな方とお芝居を重ねて、どんなエンジニアになっていくのか楽しみながら1月まで走りきりたいと思います」と意気込んだ。
8月から稽古を重ね、18日のプレビュー公演でステージに立った。当日のステージを振り返り「カーテンコールや、曲と曲の間のお客さまの拍手の圧にぐっときたものがあって」とその空気感や景色を鮮明に記憶した。オーディションを受けてから、ステージに立つまでの2年間は「桐山照史としてもいろんな事を経験した」とも回想。「皆さんの前に立った時に桐山照史って誰やねんっていう人もいたと思うんです。プレッシャーを感じていて、僕、幕が下りた後に号泣してしまって…」と計り知れない重圧と戦っていたことも打ち明けた。「言葉では表せられない涙が出て。お客さんの拍手の圧をとかを忘れずに最後まで走りきりたいと思います」と語った。
同作は23日から、東京・東急シアターオーブで開幕。大阪、静岡を周り、来年1月24日の北海道公演で千秋楽を迎える。