【写真】橋下徹氏(2025年3月撮影)

元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(57)が21日放送のフジテレビ系「旬感LIVEとれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演。無所属の泉房穂参院議員が同日、インターネット掲示板「2ちゃんねる」開設者の西村博之氏と共に設立した政治団体として、来春の統一地方選で支援する候補者を公募すると発表したことに言及し、私見を述べた。

対象となるのは東京の特別区長をはじめ、全国の知事、政令市長、一般市町村長で、国会内で会見した泉氏は「約束を守る政治を地方から実現したい」と述べた。

大阪維新の会を結党し、初代代表を務めた橋下氏は、「非常に現実的で、僕はこのやり方大賛成だし、僕もこのやり方ですから。だって、いきなり国政政党を作ったわけじゃないですよ。どこからスタートしたかというと、大阪府知事、大阪市長を取ってからなんです」と話す。

続けて「まず首長を取ってから。首長を取ることで、そこで初めて行政権を使って政策を実行して、口だけじゃなくて『橋下が知事になればこういう政策になるんだ』っていうことを体感してもらって支持を広げていった」と説明。

さらに、「泉さん、まさに明石市長の経験があるから、首長から取るっていうのは大賛成。これね、維新のメンバーにずっと僕がそれを言っていたのに、維新はそんな、首長を取るどころか、議員をポツポツ…」とボヤいた。

ここで、タレント東野幸治(59)が「ひろゆきさんが立候補するっていうのはないのかなって。シンボリックな存在として、どこかのところから立候補したら、より本気なんだなって伝わると思う」と疑問を口に。

橋下氏は「ひろゆきさんはインターネットの世界でものすごい注目されてるし、支援者も多いと思うんだけれども、出ないのには面倒くさいということと、出たらいろんなホコリが出るから嫌だなと思っていることがあるかも分からないし…」と指摘する。

そのひろゆき氏が「約束を守る政治家を作りたい」と掲げていることには、「いいところ突いてますよね。こういうフレーズで、約束を守る政治家…いかに約束を守らない政治家だらけかってことを、みんな思ってるから、ここを一本絞っていくというのは、僕は大賛成」と語った。

東野の「問題ある、いろんな地域の首長選挙に活路があるってことですか?」との問いに、橋下氏は「そうです。でも首長を取るのは本当、大変。でもそれは頑張ってもらいたい。既存の政党を相手に首長を取るっていうのは…。議員取るのは簡単なんですよ。首長はそこの地域全体から過半数を取らなきゃいけないから、これは大変だけど頑張ってほしい」とも。

泉氏が、公約を実現できなければ「違約金1000万円」と掲げていることについては「泉さん、弁護士だからよく分かってると思うけど、法的拘束力は基本的にはない」とし、「当選しちゃうと、こんな違約金をちゃんと払うような人はいませんよ。約束を破って違約金を払うなんていう、そんな真面目な政治家はいません。僕らも政党を作った時に、紙で交わした文書、全部破られて知らん顔してる国会議員、いっぱいいますよ」と主張した。

ここで、東野が「あの…ちょっと1つ。大阪市長選、ひろゆきさんの党から出ませんの?」とツッコむと、橋下氏は「だから…。いま民間人になってから、いろんなことをやって、いろいろやられるとホコリがいっぱい出ちゃうから」と出馬を否定する。

東野はさらに、「維新のことをさんざん言ってるから、新しい維新じゃないけど、ひろゆきさんと泉さんのところで…」と言い募り、青木源太アナウンサー(43)が「何パーセント出ないんですか?」と問うと、橋下氏は「2万パーセント」とおなじみのフレーズで応じて「ギャグみたいに…」と苦笑していた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 橋下徹氏、泉房穂氏とひろゆき氏の政治団体の戦略に「僕は大賛成」も出馬は… 」