NHK会長が紅白で堺雅人&二宮和也の「VIVANT」演出「見たい」も視聴は「挫折しました」
NHKは21日、都内の同局で井上樹彦会長らが定例会見を行った。大みそかの紅白歌合戦の司会を芦田愛菜(22)、同局鈴木奈穂子アナウンサー(44)とともに、TBS系ドラマ「VIVANT」で義兄弟を演じる堺雅人(52)と二宮和也(43)が務めることが発表されている。これを受けて紅白歌合戦の番組内で「VIVANT」を絡めた演出について、井上会長は「見たいです。見たい」と、笑顔で期待感を口にした。
もちろん、同会長は「演出は、今年の担当者が知恵を絞ってやっているところ」と、実際に「VIVANT」に絡めた演出をやるのか、TBSとの連携を含めて現在進行形だとした。また「NHKも民放も、その他のプラットフォームも壁がない。(視聴者は)自由に行き来して見ている。コンテンツの価値を一緒になって高め合うもの同士だと考えています。放送界、日本のコンテンツ界全体の活況、活気を生み出すようなことが必要じゃないかと思います。そういう世界観で、これから取り組んでいかないと、紅白においては、なかなか世界に追いつけないんじゃないかという気持ちです。過去、民放でやったドラマのダンスとかも出てきましたし。『逃げ恥(TBS系逃げるは恥だが役に立つ)』とか」と、大みそかの日本を盛り上げたい気持ちは、団体、会社が異なっても同じと強調した。
一方で、井上会長自身が「VIVANT」を視聴しているか問われると…。「(2023年放送の)第1シーズンっていうのかな、これは見たんですよ。全編没頭しましたね。『すごいな』と思いました。(現在放送中の)第2シーズンがですね…。ちょっと私が、仕事が忙しくなったこともあり、あと、1回目、2回目(第11話、12話)を見たんですけど、なかなかストーリーに伏線とかが張り巡らされていて、ちょっと挫折しました。すみません」と、素直に明かして笑いを誘った。「ある方が、第1シーズンと関連があるので、第1シーズンから全部見直すと番組で言っていて『そういうやり方もあるんだな』と思ったんですけど、あとは時間があるかどうかですね」と、リアルタイム視聴はあきらめムードで、時間をつくって“一気見”する意気込みを示していた。