【写真】膳場貴子アナ(2021年6月撮影)

フリーアナウンサー膳場貴子は18日、MCを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜午前8時)に生出演。

地元自治体への「予算カット発言」やシャトルバス無料送迎による公職選挙法への抵触疑惑などで簗和生前農相が更迭されたことをめぐり、「予算カット発言だけでも議員としての見識を疑うものだった」と指摘した。その上で、「大臣を辞めたからといって、簗議員の疑惑が解明されたわけではないんですね」と、ただした。

番組では、簗氏が辞意表明の際、記者の質問を打ち切る形で立ち去ったことや、その後の任命権者である高市早苗首相の参院予算委員会での説明ぶりなどを報じた。予算カット発言をめぐる国交省への圧力は本当になかったのか、また、シャトルバス問題と、新たに報じられた選挙運動での運動員買収疑惑について、公職選挙法に抵触しかねない問題であることも伝えた。

VTRの後、膳場は「最初に問題になった予算カット発言だけでも、議員としての見識を疑う内容だったんですが、そこにさらにこうした疑惑が積み重なって、追い詰められる形で大臣の辞任ということになりました」と述べた。

さらに、高市首相が8日の衆院代表質問で、簗氏に対する任命責任を認めた上で「働いて仕事で返せと言っている」と述べたことを念頭に、「『仕事で返せ』と発言していたことも、とても違和感が残った」とも述べ、結果的に最初の予算カット発言から更迭まで2週間を要し、更迭の判断が遅れた形になった高市首相の判断にも疑問を呈した。

コメンテーターで出演した寺島実郎氏も、膳場に見解を問われ「政治家個人のスキャンダルの問題なんかではなく、日本の代議制民主主義の質や信頼が問われている問題」などと指摘した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 膳場貴子、高市首相国会答弁に「とても違和感が残った」更迭した簗和生氏めぐり 」