現役銀行員シンガー・ソングライターが18年半勤務し、CMソングも作った銀行を退職
青森県在住、現役銀行員のシンガー・ソングライターとして知られる小山内創祐が17日、SNSで「私、小山内創祐は、長年勤めた銀行を9月30日付で退職しました」と、18年半、勤務してきた青森みちのく銀行を退職したと発表した。「すっかり私の代名詞となり、愛着すらある『現役銀行員シンガー・ソングライター』という肩書。これをもう使えなくなることは正直寂しいですが、音楽にも一層力を入れていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。これまで銀行を通じて出会い、お世話になったお客さま、行内の皆さま、本当にありがとうございました」と感謝のメッセージを発信した。
小山内は、2005年にユニット「acoa」を結成し、Sony Music主催オーディションでグランプリを受賞後、3年の活動を経て同ユニットを解散。08年からソロ活動を開始し、10年2月に1stミニアルバム「唄種」をリリースした。25年7月には「Over the SONGs」をリリースしている。SNSで「2008年4月に「みちのく銀行(現 青森みちのく銀行)」へ入行し、18年半の間お世話になりました。在職中は多くのことを学ばせていただき、微力ながらたくさんのお客さまを応援させていただきました」とこれまでの経緯を振り返った。
その上で「2010年のCDリリースを機に、ソロシンガー・ソングライターとして本格的な活動を始め、当時としては異例であった副業としての音楽活動を公認いただきました。活動を重ねるにつれ、行内でも応援をしてくれる方が増え、自行のCMソングを手掛けるまでになりました」と、青森みちのく銀行からも副業を認められ、CMソングまで作る良好な関係だったと強調。「活動当初は想像もしなかったかたちで広がっていった世界。唯一無二の恵まれた立場にあることの自覚を持ち、銀行業務も音楽活動も、両方全力で取り組んできました。至らないところも多々あったかと思いますが、周りの皆さまの支えがあったからこそ、ここまで走り続けることができました」と感謝した。
今後については「この18年半歩んできた道のりは、紛れもない私の誇りです。培った経験や過ごした時間は、今後の人生においても輝き続ける宝物です。これらを胸に、これからは新しい環境に身を置き、自分の力をより世のために生かせるように生きていきます」とつづった。