【写真】橋下徹氏(2025年3月撮影)

元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(57)が17日放送のカンテレ「ドっとコネクト」(土曜午前11時20分、正午=関西地区)に出演。辞任した簗和生前農相の「予算カット発言」と、高市早苗首相らの任命責任について私見を述べた。

簗氏をめぐっては、「予算カット」発言や、選挙期間中に有権者をシャトルバスで無料送迎していた公職選挙法違反の疑いなどが浮上。14日に辞任していた。

橋下氏は「高市さん、それから維新の吉村(洋文)さん、維新の国会議員(団の代表で、共同代表)の藤田(文武)さんも、責任をあいまいにするこのやり方は大反対」と高市首相らの責任に言及。

「吉村さんも高市さんも藤田さんも、日本の国家を動かして、場合によっては武力行使もやり得る立場なんですよ。責任を全部負ってもらうっていう、そういう立場なのに、今回責任から逃げましたよ」と言及した。

簗氏の発言について、「今回、シャトルバス問題がね、どうも引責辞任の引き金になったって言ってますけど、普通に考えて、権力を使う時にね、政策を実現したりとか改革するために、反発があっても権力を使って動かしていくっていうのが僕は政治家の役割だと思うんだけど、今回は敵対する相手方に頭を下げさせる目的で、それが真実がどうかは別としても『予算カット』ってことを言ったら、簗さんに敵対していた自治体は、『簗さんに謝りに行かなきゃいけないのかな』ってみんな思うじゃないですか。ああいう権力の使い方をしたら、一発でアウトだっていうことを、なんで吉村さんも藤田さんも維新も言わないのか」と指摘。

「(高市首相は)自分が切ったんじゃなくて、あくまでも簗さんが辞めていった、でしょ。吉村さんも何て言っていたかというと、『政治家の出処進退は自らが決めることだ』と。それは議員という選挙で選ばれる立場は確かに自分で決めるんだけど、大臣は総理から任命されるんだから。与党から任命されるんだから。吉村さんにも高市さんにも責任があるんですよ。そしたら、ダメだったらダメって言わなきゃ」と語っていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 橋下徹氏、簗前農相の「予算カット」発言「ああいう権力の使い方をしたら…」 」