【写真】長嶋一茂(2019年10月撮影)

元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(60)が16日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演。今年の倒産件数が過去最多ペースになっているというラーメン店に関するこの日のパネル企画内容に「なんでこんなことをやるんだ」と、強い不満を口にした。

この日のパネル企画では、ラーメン店の倒産件数の推移を伝える中、今年1月から9月にかけて56件と過去最多ペースに迫っていることや、原材料価格の高騰分を価格に十分価格転嫁できなかった店舗が多く、ラーメン店の経営に厳しさが増していると伝えた。

また、元巨人でタレント活動もしている元木大介氏が生出演し、かつてラーメン店を出店したものの、4年で全店舗閉鎖に追い込まれたことから、元木氏の「しくじり」から学ぼうという趣旨での出演だと説明もなされた。

元木氏がラーメン店を経営していた時代のさまざまなエピソードに触れている中、一茂は「そもそも今日のテーマなんですけど、『ラーメン店倒産最多』って書いてあるんですが、みなさんご存じか分かんないですけど、私、今月からラーメン店をやってるんです」と、不満そうに口にした。

MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一が「そうそう。だから、今日は、大丈夫か? っていう意味も込めてです」とフォローすると、レギュラーコメンテーターの元局社員、玉川徹氏は大爆笑。一茂は「大丈夫かどうかなんていうのは、はっきり言って余計なお世話」と反論したが、羽鳥に「おすし店さんの前例が…」とツッコミを受けると、「すし店は、あれは1年で倒産しましたけども、あれはあれで楽しい思いができた。またしょうこりもなく僕は飲食店をやるっていうところが、また僕は、男のロマンを追っかけてるんで。みんなほっといてほしいという感じです。なんでこんなことをやるんだ」と、怒気を含んだ声で反発した。

これに羽鳥は「心配ではなく、応援です」と、再び絶妙のフォロー。一茂は「応援ですか。分かりました」と矛を収めかけた。ここで玉川氏に「なんでやったの?」とラーメン店経営に携わった経緯を問われると、「あまり理由はないんだけど、かまいたちの山内(健司)っているでしょ? 山内が一緒にやりませんかと言って、おいしいラーメン店さんがあるというので行ったんです。食べて、うまいねという話になって、じゃあいっしょにやりませんか、お金出してと。それで始めたんです。それだけ」と語った。一茂と山内が共同出資したラーメン店「中華そば ふじい 新橋店」が今月1日にオープンしたことは、すでに日本テレビ系のバラエティー番組で発表されている。

すると、玉川氏は「あのね、帝国データバンクの調査だと、3年で残るのが30~40%で、10年だと1、2割しか残らないというデータがあるんだけど」と、ラーメン業界の厳しさを指摘。一茂は、「余計なお世話なの。おれが好きでやってんだから!」と、再び反発モードになった。

元木氏とともにゲスト解説で出演したラーメン評論家の大崎裕史氏は、羽鳥に「どう思います」と問われ、「かなりチャレンジではありますね、こういう時期ですから」との感想。羽鳥は「ああ~。やさしい言い方」と納得したが、一茂は「チャレンジじゃないんですよ。ロマンを追っている」と再び「男のロマン」に言及。これには大崎氏も「それはとってもいい表現だと思います」と、苦笑いで応じていた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 長嶋一茂が不満爆発 番組企画に「なんでこんなことするんだ」「余計なお世話」モーニングショー 」