【写真】黒木千晶アナウンサー(2026年10月撮影)

読売テレビ黒木千晶アナウンサー(32)が15日、日本テレビ系読売テレビ制作の新番組「ニュース to(にゅーすと)」(月~金曜午後1時55分)にMCとして生出演。冷静な番組運びを見せる一幕があった。

今放送では、衆院選で自身を支持しなかった首長の2自治体の予算を大幅カットしたなどと発言し、高市早苗首相に辞表を提出して受理された簗和生前農相について報じた。その中で、高市首相による組閣について話題が転じた。

木曜コメンテーターとして出演した、脳科学者の中野信子氏が「私が気になってるのは、高市総理が時々、お友達が少ないって言われると思うんですけど。これで、もし高市さんが女性でなかったら、っていうことをよく考えるんです」と投げかけた。

続けて「政治の場では夜のネットワークというか。そういう場でネットワーキングをして、こういう人がいる、ああいう人がいるっていうのをリクルートしていくみたいなたところがあると思うんですけど、女性はそのプラットフォームを使えないんです。ほぼ性接待みたいなところがあるから」などとと真顔で主張した。

黒木アナはすかさず「そういうことはないと思います」と毅然(きぜん)と反応。中野氏は「ないと思うけど…」と言うと、同じく木曜コメンテーターとして出演していたキヤノングローバル研究所上席研究員の峯村健司氏も「そこに性差は関係ないと思うんですけど」と中野氏の発言を制した。その上で「逆に言うと、問題でいうと高市さんが選ぶ時、アンケートで選んだんですね。人格でみるんじゃなくて、むしろ政策でみているからこその今回の問題だと」と補足した。

中野氏の発言の真意は不明だが、MCとして黒木アナが間髪を入れずに軌道修正し、手腕を見せた。黒木アナは同局系「そこまで言って委員会NP」の議長を5年務め、司会者としてキレのあるサバキに定評がある。

前枠の宮根誠司がMCを務める「ミヤネ屋」は読売テレビ制作の関西ローカル放送で06年7月31日からスタート。08年3月31日から全国ネット放送を開始した。宮根の軽妙な番組仕切りやゲストとのトークで高視聴率を獲得、維持。お茶の間から愛され、午後の情報番組をリードする存在となった。10月2日を最後に20年の歴史に幕を下ろした。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 ミヤネ屋後任MC黒木千晶アナが毅然対応「そういうことはない」女性有識者の「性接待」発言巡り 」