小峠英二「本来お笑いって」賞レース審査員の私見、近年の傾向に「ネタというより…」
お笑いコンビ、バイきんぐ小峠英二(49)が、13日深夜放送のテレビ朝日系「耳の穴かっぽじって聞け!」(月曜深夜1時58分)に出演。昨年の漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2025」で一番面白かったコンビを明かした。
この日はMCのとろサーモン久保田かずのぶ、ウエストランド井口浩之と賞レースについてトーク。自身の「毒出しノート」を披露し、日常感じている不満や疑問を投げかけた。
21年から「キングオブコント」の審査員を務める小峠は「本来お笑いって、(腕組みしながら)こうやって見るもんじゃない。グターッとして、寝ながらでも見て『ああバカだなこいつら』みたいに笑うのが、そもそものお笑いのネタというか。原点は多分それだと思う」と私見を述べた。
その上で、近年の傾向に「スピードアップもあるけども、ボケも詰め込みすぎて普通に家でテレビで見ている時に『あれ?これどういうことなんだ?』ってなる時がある」と指摘した。そして「ネタというより作品に行きすぎてるような気がして。もうちょっと人間を出すというか。『何なんだよそれ』『何そのくだり』みたいなのがもっとあっていいような気がする」と語った。
また「バカバカしくていいと思うんだよ。『バカだなこいつら』ぐらいの。そういう人たちがちょっと減ってきている」といい、「去年の『M-1』で一番面白かったのが、豪快キャプテンなんだよね。なんかバカバカしくてしょうもないじゃない、テーマが。一番面白いなって思っちゃったんだよね」と話した。
また、久保田は賛同した上で、「ダウンタウンチャンネルの時、松本さんが言ってはった」と切り出し、「『俺は決勝しか見ていないけど、あんだけシステマチックな人がいたら、たくろうみたいなアホっぽいやつが勝つわな』って言っていました。やっぱそういうことです」と松本の見解に言及。小峠も「俺も、松本さんが言っていたの。『今は3周目ぐらいを見せられている。1周目でええのに』みたいな」と、松本の私見を明かした。
豪快キャプテンは、べーやんと山下ギャンブルゴリラによるコンビ。昨年の「M-1」で決勝に初進出し、6位となった。